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Winds of Happiness
2026.10.10

【人生いつからでも学び直し】第37回 『他力信仰について考える』

人生の大学院 
~幸福の科学 大学シリーズ~ (#2)

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┃ 2┃Pの書斎より:信仰生活を調えるコツ
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ハッピー・サイエンス・ユニバーシティ プロフェッサーの金子一之さんのコラムをお届けします。

 幸福の科学の布教誌(※1)等でも、よく幸福の科学の根本経典である『仏説・正心法語』を読誦することの意義や功徳が紹介されていますが、「幸福の科学的信仰生活」は、この『仏説・正心法語』や『祈願文』の読誦が基本です。まず、朝一日をスタートする際に読誦する。さらに就寝前に一日を振り返り、心を見つめる反省や祈りとともに読誦する。こうした一日を送るリズムを保つことが「信仰生活を調える」最大の秘訣になると思います。

 大川隆法総裁は、次のように断言しています。「「たくさんの本は読めない」と言う人もいるでしょうが、前述した『正心法語』だけでもよいのです。『正心法語』を拝受し、それを読むか、そのCDを聴く習慣を身につけるだけでも、その人が地獄に堕ちることは、おそらくないでしょう。私の経験上、「ない」と述べたいと思います。」(※2)

 『地獄の法』『地獄に堕ちないための言葉』(いずれも幸福の科学出版刊)では、その人の生き方や心のあり様に応じた地獄の様相について、詳細に述べられています。これを読んでいただくと、「地獄に堕ちないための生き方」をするためにどうすればよいか、自分ごととして真剣に考えることができ、自然に『正心法語』に手が伸びていくでしょう。

 『仏説・正心法語』には、中心となる「真理の言葉・正心法語」をはじめ、七つの経文が収められており、このすべてが九次元世界におられる釈尊から直接、霊示というかたちで書かれたものです。「般若心経」や「法華経」など、功徳があると言われている仏教の有名なお経がありますが、これらは後世の弟子たちによって編纂されたもので、釈尊の直説金口ではありません。ですから、こうしたお経の一万倍以上の力があると言われているのが『正心法語』なのです。この七つの経文には仏教の精髄、教えの核心が説かれていますので、人間として正しく生き、死んでから困らないための生き方を示す究極の指針です。日々の『正心法語』の読誦を、心からお勧めしたいと思います。

※1)『月刊 幸福の科学』、『ヤング・ブッダ』、『ヘルメス☆エンゼルス』(以上月刊)、『ザ・伝道』(隔月間)などの総称
※2)『救世の法』第2章「導きの光について」参照

著者プロフィール

金子一之(かねこ かずゆき)
 1964年生まれ。武蔵野大学大学院修士課程修了。1990年より幸福の科学に奉職。現在、HSU人間幸福学部プロフェッサーとして、幸福の科学教学、宗教学を担当。著書に、『宗教対立を克服する方法』(幸福の科学出版)などがある。


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┃ 3┃この感動をあなたに~映画編:『ヒンド・ラジャブの声』
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 中東の戦禍の悲惨な状況をまざまざと見せつけた作品であり、改めて人道支援の難しさを思い知らされる映画。2024年1月29日、パレスチナ・ガザ地区で人道支援組織「赤新月社」(国際赤十字赤新月社連盟)に一本の緊急通報がありました。銃撃下、車内に閉じ込められた6歳の少女ヒンド・ラジャブからの助けを求める声――。

 映画では、彼女の録音された肉声が実際に使われており、その緊迫感がひしひしと伝わってきます。射撃された家族が、車内で殺されたことを十分に理解できず、「みんな寝ている」と話す少女。救援隊が待機する場所から、車でわずか8分の現場ですが、安全性が確保されない限り、救援の許可は下りません。すでに多くの救援隊たちが、尊い命を落としているからです。「赤新月社」のボランティアチームは、電話を繋いだまま、救出するためのあらゆる手段を尽くしますが、その思いとは裏腹に事態は刻一刻と悪化していきます。

 監督、脚本はチュニジア人の気鋭監督カウテール・ベン・ハニア。過去に第93回アカデミー賞で国際長編映画賞ノミネートを果たした『皮膚を売った男』(20年)、第76回カンヌ国際映画祭で最優秀ドキュメンタリー賞を受賞した『Four Daughters フォー・ドーターズ』(23年)などを手掛け、フィクションとドキュメンタリーの境界を模索し続けてきました。本作もヴェネチアをはじめ16もの賞を獲得し、称賛のコメントが相次いでいます。

 彼女は「作品中のヒンドの声が存在することを光栄に思います。象徴としてではなく、歴史として。」という力強いコメントを発表しました。戦争なき世界を望む、すべての人々に見てほしい映画であり、中東の惨状を知ることができる作品であるとともに、幸福の科学で仏法真理を学ぶ者にとっては、宗教の違いを乗り超える「至高神」の存在とその教えを世界に伝えなければならないことを改めて決意させられる映画です。

文責:木藤文人


映画『ヒンド・ラジャブの声』公式サイトはこちらへ

*** 参考文献 ***

 私は、今年の春、イラン大統領とイスラエル首相の守護霊の霊言を収録し、『イラン大統領vs.イスラエル首相』(幸福実現党刊)という本を出しましたが、同書を読んでも分かるとおり、両国のトップは、互いにまったく譲らずにいます。そういう状態が長らく続いているため、何らかの仲裁をしなければいけないでしょう。私も、宗教思想の側からアプローチをかけていきたいと思っています。(中略)両者とも、時間が、それぞれ三千年前と千四百年前の古代で止まっており、そこに時差があるために、ぶつかり合っているわけです。

 しかし、現在、モーセやムハンマドが生きていれば、当然、調整をかけるはずです。その調整をかける役が、実は私です。私の思想が、両者を調整していくのです。さらに、「イスラムの解放、自由化」を進めなければいけません。イスラム圏の問題点は、人権思想がそうとう薄く、人権抑圧的であることです。したがって、私は、イスラムの解放を行うと同時に、「イスラムと西側との対立が、決定的な最終戦争につながらないように持っていきたい」と思っています。

(PP.59-60)

※以上『国を守る宗教の力』より抜粋

編集者プロフィール

木藤文人(きどうふみと)
 ジャーナリスト、宗教家。
大学を卒業後、大手広告代理店に勤務。フリーとして独立後、「週刊東洋経済」「プレジデント」「経済界」「ザ・リバティ」等の執筆を経て、2007年、幸福の科学出版に入局。『天国に還るための終活』等、編著も多数。


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