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コラム
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【人生いつからでも学び直し】第1回 『新しき大学の理念』

┃ 人生の大学院 幸福の科学 大学シリーズ (#2)

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┃ 2┃Pの書斎より:人生100年時代、「学び直し」を考える
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ハッピー・サイエンス・ユニバーシティ プロフェッサーの金子一之さんのコラムをお届けします。

大川隆法総裁は、「人生百歳時代」に耐える準備の第一に、学ぶことの大切さを挙げられています(『生涯現役人生』参照)。

また、幸福の科学では、発足当初から「人生の大学院」構想や、60歳以降も社会に貢献できる人生戦略として、「複線型人生観」の提唱(『常勝思考』参照)もしています。その中心に据えているものが、生涯学習として「※仏法真理の学習」です。

 幸福の科学 大学シリーズの『「比較幸福学」入門』には、渡部昇一氏や古代ギリシャ・ローマの知的伝統を例にとり、「生涯学習」への切り替え点として「知的生活」を確立することが紹介されています。知的ライフ・スタイルは、学び続ける習慣がその基礎にあり、その手近なスタイルが読書習慣を身につけることから始まると言えます。

それも、たくさんの情報にふれるとか、やみくもに知識を集めるということではなく、アリストテレスなども指摘するように、魂の喜びを伴い、人間としての成長、一段高い人格形成(徳の形成)につながる深い幸福感の獲得こそ、伝統的な、あるいは幸福の科学が目指している知的生活です。

 各大学でも社会人の学び直し(リカレント教育)を積極的に取り組み始めています。『エイジレス成功法』には、幸福の科学は「『社会人大学』でもあるし、学校の勉強が終わった人のための勉強を、ずっとし続けている」とあるように、リカレント教育でいちばん効果が高いのは、幸福の科学でのセミナーや研修等による自己研鑽です。

小説・鏡川竜二シリーズ」でも明らかにされていますが、この世の学問、教養を究めつくした大川隆法総裁の説かれる教えからは、人間学や教養の真髄、この世のレベルを超えた真の学問が学べるからです。とくに、幸福の科学教学を中軸に据え、既存の大学教育をも取り込んで洗練させたHSUの学習は、高度な学問性・教養力・読書力を身につける最高の武器となることを、一言加えさせていただきます。

※仏法真理……仏の心、神の心を説いたものであり、人類に共通する普遍的なルール。

『小説・鏡川竜二シリーズ』特設ページはこちらへ


著者プロフィル
金子一之(かねこ かずゆき)
 1964年生まれ。武蔵野大学大学院修士課程修了。1990年より幸福の科学に奉職。現在、HSU人間幸福学部プロフェッサーとして、幸福の科学教学、宗教学を担当。著書に、『宗教対立を克服する方法』(幸福の科学出版)などがある。


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┃ 3┃この感動をあなたに~映画編:「燃え上がる女性記者たち」
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インドのカースト制度の発祥は、今から3,500年前に溯ります。

当時、インドを征服したアーリア人が、先住民の肌の色の違いで差別したのが始まりだとされます。バラモンと呼ばれる支配階級(僧侶等)を頂点に、クシャトリア(王族、軍人等)、バイシャ(商人等)、シュードラ(農民等)に分かれ、その下に今回の映画で描かれるダリト(指定カースト)があります。

この映画は、このダリトの女性たちによって設立されたインドの新聞社「カバル・ラハリア」(2002年創刊)が、差別や偏見に苦しむ人々を、ペンの力で救っていくというドキュメンタリーです。

大手メディアが報じない政治家や警察の汚職、後を絶たない女性への暴力やレイプ事件、社会の貧困や抑圧などに真っ向から立ち向かう女性記者たち。

映画では、時代の波によってペンをスマートフォンに持ち替える彼女たちの戸惑う様子もリアルに伝えられています。身の危険にも怯むことなく真実に向き合う彼女たち。

ニュース動画の再生回数は数千から数万、やがて億を超えると、今まで無視を決め込んでいた警察や行政も対応を余儀なくされます。電気が通ったり、道路が修復されたり、また、犯罪者が捕まったり……。内外で注目される新しい媒体は、インドという国の内情に少なからず変化を与えつつあります。

欧米諸国におけるメディアの偏向報道を見るにつけても、本来、神の「正義」のもとにあらねばならない「言論」の在り方の原点を、改めて示してくれる作品です。

文責:木藤文人

映画『燃えあがる女性記者たち』公式サイトはこちらへ
(映画ポスター画像は、https://writingwithfire.jp/より引用)

*** 参考文献 ***

 投票のチャンスもあれば、意見を発表するチャンス、いろいろな職業に就くチャンス、移動するチャンス、海外渡航のチャンスなど、こうした「自由を伴うチャンス」が与えられなければいけないと思うのです。

生まれによってすべてが決まってしまうのはよくありません。インドにはカースト制度がまだ残っていますが、あまり望ましいとは思わないし、イギリスにも、そうは言っても、まだ貴族制社会の名残のような階層社会というか、差別が残っています。しかし、生まれによらず、「チャンスの平等」を与えなければいけません。
(PP.104-105)

※以上『「人間学概論」講義』より抜粋
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企画、構成
編集者プロフィル
木藤文人(きどうふみと)
 ジャーナリスト、宗教家。
大学を卒業後、大手広告代理店に勤務。フリーとして独立後、「週刊東洋経済」「プレジデント」「経済界」「ザ・リバティ」等の執筆を経て、2007年、幸福の科学出版に入局。『天国に還るための終活』等、編著も多数。


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