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Winds of Happiness
2026.06.25

第147回【徳ある経営者になろう】シリーズ『人材の条件』に学ぶ経営術(4)

起業家として新しいビジネスを始めたい。生涯現役、第二の人生を開きたい。
ただの経営者ではなく、真理を実践する“徳”のある経営者になりたい。
そうした目標を達成するための
とっておきのメールマガジン「徳ある経営者になろう」

大川隆法総裁の経営書シリーズから学び、
経営の極意をつかんでいきましょう。

このメルマガでは、毎回テーマを設け、
大川隆法総裁の経営書シリーズ抜粋より、経営の極意をつかむべく、
ヒントを配信しています。

※当記事は、メールマガジン「徳ある経営者になろう」(月一配信)の一部をバックナンバーとして掲載しています。


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 徳なるものは必ずあるものです。
それをみなさんにわかるようなかたちでご説明するならば、自分が生きてきた時間のなかで、自分のことより他の人の幸福のことを考えた時間のほうがはるかに多い人のことを、「徳ある人」と言うのです。
徳がある人というのは、他の人びとへの愛の思いを持ちつづけてきた人のことを言うのです。

※以上『人格力』より抜粋

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第147回 シリーズ『人材の条件』に学ぶ経営術(4)

 第4章「徳あるリーダーのあるべき姿」では、乱世の英雄・劉備玄徳の「徳」について言及されているほか、昨年、日本人のノーベル賞受賞者二人がともに言及した「運・鈍・根」の力について、大器になるための条件として語られています。


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【徳〈劉備玄徳〉】
 曹操に攻められて逃げるときにも、「自分を慕ってくる十万の民を見捨てては行けない」ということで、連れていこうとしたために逃げ足が遅くなり、そのときには、諸葛孔明がいても護れないぐらいの惨憺たる結果となりました。しかし、劉備が「それでも村人は見捨てられない」という気持ちを持っていたところには、やはり、徳が残っています。

 そのあとの戦いにおいて、敵軍が、「劉備軍と戦うかどうか」という判断をするときに、「この人(劉備)は無茶なことはしない」「この人が『身の安全を保証する』と言った場合は、本当にそうなるだろう」と思って、城門を開くことがあったのです。

 そのように、劉備軍には、「戦わずして勝つ」という場合もあったのです。そういう意味で、「人望」というのは、隠せないというか、けっこう伝わってくるものなのです。

※以上『経営と人望力』より抜粋

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【人材〈劉備玄徳〉】
 能力の高い人を使うには「徳」が要ります。徳がないと使えないのです。あと、あるとすれば、「年齢差」ぐらいでしょうか。

 劉備玄徳が諸葛孔明のことを使えたとはいっても、年齢が二十歳ぐらい離れていたわけです。この差は大きかったと思います。もし同年齢であれば、軍師から、「この人は頭が悪いなあ」などと思われたりすると、なかなか使いにくいところもあったのではないでしょうか。

 劉備とは二十歳ぐらい違っていたこともあって、孔明としても、「若いのに抜擢してくれた。それに応えなければならない」という気持ちがあったのだろうと思います。それから、劉備のほうが人間として長く生きている分、“人間通”の部分もあったでしょうから、孔明にとっても学ぶところがあったのではないでしょうか。

※以上『大人になるということ』より抜粋