TOP>コラム>Winds of Happiness>第6回【徳ある経営者になろう】人材について考える〈後編〉
コラム
happywinds

第6回【徳ある経営者になろう】人材について考える〈後編〉

|第6回 人材について考える〈後編〉#2

 人材について考える〈前編〉では、経営者は、「人材」を最も成長する資源として認識し、適材適所を見極め、時間に耐えながら育成することの大切さが指摘されました。
大川隆法総裁は、「三国志」の時代の曹操を、才能がある人を求めたがゆえに人材が厚く、組織戦に強かったと述べ、ある意味で、曹操を「三国志」の真の英雄であると評しています。「人材」をいかに活用するかは、まさに経営者の才覚一つにかかっています。
〈後編〉では、実戦編として、刻々と変化する企業の経営環境に伴う人材活用法のヒントを学びます。
※参考文献『リーダーに贈る「必勝の戦略」』
  L 詳細を見る
◇-------------------------◇

 「経験がある」というような、今すぐ使える人は、やはり使いやすいので、そうした人は一定の数がいるのはよいとしても、人事担当者としては、「全員をそのタイプにしては駄目なのだ」と心掛けるべきです。今は即戦力ではなくても、五年後に使える人、十年後に使える人、二十年ぐらいしたら使える人もいるので、この区分けをしなければいけません。

 即戦力で使える人には、さまざまな資格を取っている人が多く、一般的には就職に有利です。

 ただ、「ポテンシャル(潜在能力)の読めない部分が、まだある」ということです。「ポテンシャルの部分」とは何かと言うと、一つには、「その人が、手先でできる仕事以外に、教養のために払う時間を持っているか。努力した形跡があるか」というようなところです。これをチェックするわけです。要するに、実学的なところをしなければいけないのは当然なのですが、実は、「自分づくり」をしたり、考えを巡らせていたりして、「教養」の部分に時間を割いたような人が、次に仕事の訓練をすると、管理職に化けていくのです。

※以上『仕事ができるとはどういうことなのか』より抜粋
  L 詳細を見る

◇-------------------------◇

 人の能力には限界があるので、それを超えて企業が発展していったときには、どうしても能力的に落ちこぼれていく人が出てきます。

 発展の速度が速ければ速いほど、それについていけない人が増えてきて、人材の入れ替えが必要になってきます。その時点その時点で、違った能力を持つ人が必要になってくるので、その辺を見極めなければいけません。

※以上『社長学入門』より抜粋
  L 詳細を見る
◆-------------------------◆

著者プロフィール
大川隆法 Ryuho Okawa
 幸福の科学グループ創始者兼総裁。1956年、徳島県生まれ。
東京大学法学部卒業後、大手商社に勤務し、ニューヨーク本社で最年少の財務担当オフィサーとして、年間1兆円の輸出入、三国間・国内の外為実務の事実上の責任者として活躍した。帰国後、大手銀行二十行の資金交渉担当役に抜擢される。
1986年、幸福の科学を設立し、日本全国、世界各国に精舎、支部・拠点を展開。日本最大規模の組織をつくりあげた。著者の経営理論を実践し、上場した企業も多く、優れた経営者が続々と誕生している。
編集・執筆:木藤 文人[ジャーナリスト]




メールマガジン「徳ある経営者になろう」は、2018年11月8日から配信を開始しました。※隔週にて配信中!
 大川隆法総裁の経営書シリーズ抜粋から、経営の極意を学ぶ一時に活用でき、かつ良書を紹介して参ります!
 ぜひ、購読しませんか。メールマガジンの登録はこちらへ

このページのTOP ▲