生命の法

真実の人生を生き切るには

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生命の法

真実の人生を生き切るには

著者
大川隆法
大川隆法
発刊日
2007-12-20
四六判 241頁
発刊元
幸福の科学出版
ISBN
978-4-87688-586-2

1,980 (税込)

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なぜ、生命は尊いのか。
―――あなたは答えることができますか。


逃れられない苦しみや悲しみも、
先の見えない不安も、
希望ある未来にかえてゆける。

年間3万人を超える自殺、多発する犯罪、深刻ないじめ問題……。
生命が軽んじられる時代に、その意味と価値を真正面から説き明かした一冊。

○あなたがこの世に生まれた理由とは
〇自分も他人も害さない生き方を
〇人生全体を貫く「代償の法則」とは何か
〇「病気」「失恋」「家庭問題」「経営不振」……
 人生の不幸を乗り越える智慧
〇学校のいじめ問題、その根本原因と解決法



すべての人に知ってほしい——
私たち人間の生命の本質と、
そのかけがえのない大切さを。

目次

まえがき

第1章 生きてゆく心がけ――あなたにとって真に大事なものは何か
 1 論理を立てる
 2 人生全体を貫く「代償の法則」を受け入れる
 3 一本、筋の通した生き方を

第2章 自殺を防止するためには――人生の不幸を乗り越えるための指針
 1 自殺の二つの山場――青年期と老荘年期
 2 失恋による心の傷を発奮の材料に
 3 学業以外にも生きる道がある
 4 大人になれば親とは別の家庭を築ける
 5 病気も人生の一部である
 6 経営者は「無理・無駄・見栄」を捨てよ
 7 人々を救うために生命を使ってほしい

第3章 学校教育と悪魔の自由について――「いじめ問題」などの背景にあるもの
 1 学校が荒れてきた根本原因
 2 いまの学校は悪魔に狙われている
 3 日本の教育界を浄化するには

第4章 魂の教育について――人間の本質を知り、自己鍛錬の実践を
 1 道徳教育を超える「魂の教育」を
 2 善悪の基準を知って生きよ
 3 魂の教育は、どうあるべきか

第5章 生き通しの生命――魂は新たな経験を求めて何度も生まれ変わる
 1 この世に生まれる意味
 2 自分の「人生の問題集」に取り組む
 3 魂には、さまざまなグループがある
 4 今回の人生を意味のあるものとせよ

あとがき
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ふつうの農民です 様2019/09/12

★★★★★生まれた時点で人によって条件に差がある理由をしりたい

結局、生まれる前も死んだ後も魂があるということじゃないと、説明がつかないことが分かってきた。
本のなかに書いてあった「この世を去ったときに、その人生が一つの「魂の記憶」となって遺ることになります」という部分が、とてもとても印象深かった。

青山 様2018/06/05

★★★★★善悪の区別

特に第4章には奥深いものを感ずる。霊的な覚醒が深まるにしたがって、より善悪の区別がはっきりとわかるようになってくる。霊的な覚醒が深まるとは、より般若の智慧が発現してくる段階であると思う。すなわち般若の智慧が発現するにしたがって、より善悪の区別がはっきりとつくようになってくるということだ。

最も般若の智慧が発現しているのは、最高位の神であるがゆえに、人間の地上での生き方を正確に判定し、善悪に応じた世界へと住み分けさせるようにしている。この判定には寸毫のくるいもない。地上を去りたるのちは、全く正しくその心境に応じた世界へと各人を置くことになる。こうしたことからみても、人間も、より般若の智慧が発現するにしたがって、いっそう正しくはっきりと物事の善悪を見抜けるようになるということなのだ。最高位の神は、その人がどんなに複雑な生き方をしようと、どんなに複雑な理論を述べようと、どんなに難解な理論を述べようと、はっきりと善悪を判定し、善であってもそれがどれほどの高みのあるものなのかまで全く正確に判定し給うのである。それゆえに地上の人間も、真理の学び実践に努めて、より般若の智慧が発現する境地へと、己の心を高めていくことが大事なのである。こうすることによって、地上の出来事、事件に対しても、より正しく善悪を見抜くことができるようになる。

一定段階以上の般若の智慧を発現する境地に到達していれば、どれほど多くの出来事、事件、問題にあたっても、それらことごとくを正しく善悪を見抜き、正しく判断し、正しく発想して処理していくことができるのである。その境地に到達すれば、ある時は問題を正しく処理したが、ある時は間違うというようなことはなくなるのである。
しかし、真理の学び実践に努め、般若の智慧の発現に努めるなど全く思いも及ばないようなことであったのでは、ある時は正しく処理するが、ある時は間違うということを延々と繰り返すことになる。場合によっては、ことごとく判断を誤るということだってあり得る。それゆえに、一国の政治を預かる者、組織のトップを預かる者は、それだけ重大な責任を負っているわけであるから、本来こうした精進が必須のものなのである。

40代・男性・会社員 様2012/03/27

★★★★★この本に

かなりひかれました。

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