ヘーゲルの偉大さ、カントの功罪、
そしてマルクスの問題点―――。
ソクラテスからアーレントまでを検証し、
未来を拓くための「法治国家の哲学」を明らかにする。
▽無神論・唯物論に基づいた法の支配は、
国家による独裁や専制を生む
▽法を制定するには、その奥にある法哲学が
正しいものでなければならない
▽哲学や歴史から多角的に検証する
人類を幸福にする「法哲学」の原点
【大学シリーズ NO.19】
そしてマルクスの問題点―――。
ソクラテスからアーレントまでを検証し、
未来を拓くための「法治国家の哲学」を明らかにする。
▽無神論・唯物論に基づいた法の支配は、
国家による独裁や専制を生む
▽法を制定するには、その奥にある法哲学が
正しいものでなければならない
▽哲学や歴史から多角的に検証する
人類を幸福にする「法哲学」の原点
【大学シリーズ NO.19】
目次
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商品情報
法哲学入門
法の根源にあるもの
- ・定価
- 1,650 円(税込)
- ・四六判 159頁
- ・発刊元
- 幸福の科学出版
- ・ISBN
- 978-4-86395-466-3
- ・発刊日
- 2014-05-21
1. 「法哲学」を語れない現代日本の状況
2. 「哲学とは何かに対する奇き抜ばつな答え
3. 「閉じられた世界」と「開かれた世界」
4. 「法哲学」の奥にあるもの
5. ヘーゲルとカントを分けたもの
6. あの世を否定した近代哲学の流れ
7. 生命を超えたものに殉ずる心
8. 民主主義と戦争の関係
9. 「日本はファシズム国家だった」という“刷り込み”
10. ハンナ・アーレントと「アイヒマン裁判」
11. ヘーゲルとマルクスの「人間性」
12.「マルクス主義」と「全体主義」
13.「平和構築」へのリアリズム
14.「全体主義」を防ぐアーレント、ドラッカーの思想
15. 未来を拓ひらく幸福の科学の「法哲学」とは
あとがき