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第76回【徳ある経営者になろう】シリーズ「理想の会社の創りかた」-経営理念編(2)-

起業家として新しいビジネスを始めたい。生涯現役、第二の人生を開きたい。
ただの経営者ではなく、真理を実践する“徳”のある経営者になりたい。
そうした目標を達成するための
とっておきのメールマガジン「徳ある経営者になろう」

大川隆法総裁の経営書シリーズから学び、
経営の極意をつかんでいきましょう。

このメルマガでは、毎回テーマを設け、
大川隆法総裁の経営書シリーズ抜粋より、経営の極意をつかむべく、
ヒントを配信しています。
※当記事は、メールマガジン「徳ある経営者になろう」(隔週配信)の一部をバックナンバーとして掲載しています。

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 徳なるものは必ずあるものです。
それをみなさんにわかるようなかたちでご説明するならば、自分が生きてきた時間のなかで、自分のことより他の人の幸福のことを考えた時間のほうがはるかに多い人のことを、「徳ある人」と言うのです。
徳がある人というのは、他の人びとへの愛の思いを持ちつづけてきた人のことを言うのです。

※以上『人格力』より抜粋
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|第76回 シリーズ「理想の会社の創りかた」-経営理念編(2)-

 松下幸之助翁に薫陶を受けた人物に、二つの大企業を立ち上げ、JALの再建に成功した稲盛和夫氏がいます。彼もある宗教団体の思想にふれ、企業を発展へと導きました。京セラを起業したときに参加した講演で、「ダム経営」はどうすればできるかの質問に、「思わんとあきませんなぁ」と呟いた幸之助翁。聴衆たちがその答えに失笑するなか、幸之助翁の一言に万感の思いを受け止めた稲盛氏は、強く「思う」ことの重要さが胸に響いたそうです。彼もまた、哲学者の一人だったのでしょう。

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 戦後の経営者としては、松下幸之助氏に続いて「経営の神様」的な扱いをされ始めている稲盛和夫氏がいますが、京セラを立ち上げ、第二電電を立ち上げ、JALの再建にも成功して、中国でももてはやされている状況です。

松下幸之助氏の経営理論に影響を受け、また、生長の家という宗教の『生命の実相』に書かれた光明思想に惹かれ、宗教的理念を経営理念として昇華させることで社員をまとめ、動機づけし、発展の原理へと導いていったものでしょう。そういう意味では、経営学において成功理論を研究していくときに、宗教的精神を十分に研究したことで成功に結びつけていった事例が数多くあるわけですので、「宗教」と「事業経営的な成功」との相性が悪いとは、必ずしも言えないものがあります。

※以上『幸福学概論』より抜粋
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 急速に発展している企業においては、人材の“刃こぼれ”が必ず起きてくるので、そのことを冷静に知っておかなければいけません。

 その際に情の問題が出てきます。「ほんの五年前には社長の片腕であった人が、使えない人になる」というようなことが起きてくるわけです。これは、「会社が発展している」ということを意味するので、例えば、「日本中の環境問題を解決する」というような経営理念、大義名分があり、本当にそれを実現したいと考えているのであれば、もう一段高い能力を持った人を、上に引き上げるなり、新たに雇うなりしなければいけません。

 そういう大義名分というか、本当に正しい経営理念を持っていたならば、無私の心で人材の登用についての判断ができますが、経営理念がなく、「儲かったら、みんなで山分けしたらよい」というような、会社が単なる利益共同体であった場合には、自分の権益を護ろうとする人がけっこう抵抗するため、どうしても発展しなくなります。ここに“踏み絵”があるのです。

※以上『社長学入門』より抜粋
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