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【天国に還るための終活】第10回 病に打ち克つ心の力 ―後編―

┃ 本当の終活とは「自分がなぜ生まれてきたのか」を悟ること

 地震、津波、台風、洪水など打ち続く天変地異。そして、昨今、コロナウィルスという感染症(疫病)の流行で、“死”を身近に感じることが増えたのではないでしょうか。

 はるか昔から、「宗教」は死生観、つまり死後の世界のことを教えていました。また、古代ギリシャの「哲学」にしても、ソクラテスやプラトンは魂やあの世の存在について語っています。しかし、科学の進歩とともに、宗教はいつのまにか隅っこに追いやられ、解らないものについては議論しないという「不可知論」へ、さらには神仏や霊界そのものを否定する「無神論」が主流になってしまいました。

 そこに、20世紀後半、「幸福の科学」が出現し、大川隆法総裁による「仏法真理」という教えのもとに霊界、あの世の世界、魂の真実がはっきりと説き明かされたのです。人は例外なく、やがて“死”を迎えます。死後の世界を学べる教科書は「宗教」しかないのです。

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 善悪のけじめを知るためには、「人間の本質は魂であり、魂は『過去・現在・未来』を生き通しの存在であって、この世での人生修行の内容や結果に応じて、死後の行き先が、天上界と地獄界という、二つの世界に分かれていくのだ」という根本的な真理を、まず、つかまなければいけません。

※以上『生命の法』より抜粋
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┃【天国に還るための終活】
┃ 第10回 病に打ち克つ心の力 ―後編―

◆◇目次◇◆
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 1 今回のテーマ:悪霊による病気(霊障)について
 2 講師・僧侶によるコラム:「魂の休息」
 3 スピリチュアルルポ:「養生訓」の知恵に学ぶ〈後編〉
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┃ 1┃今回のテーマ:悪霊による病気(霊障)について
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病気治しと宗教

 「病気治し」と宗教の関係を考えるとすれば、『新約聖書』に溯ることができます。かつて、イエスが※按手(あんしゅ)といった御業(みわざ)によって病気を治したことがそこに記されています。現代でも世界各地の宗教のもとで、病気治しは頻繁に行われており、病気治しが宗教の発祥起源になっているケースも少なくありません。

南フランスの「ルルドの泉」でも奇跡が数々、目撃されています。ヴァチカン・ローマカソリックの「奇跡」認定の基準が厳しいため、少ない例に留まっていますが、科学の分野において、未だ証明することのできない現象が、現実に起こり得るということです。

波長同通の法則

 以前、ラジオの周波数の譬えから、波長を合わせることでラジオを聴くことができるという話(第5回に掲載)をしましたが、「波長同通の法則」は、霊障による病気にも深く関わってくる事象です。とくに体の特殊な部位の調子が悪くなり、医者に診てもらっても原因不明の場合は、霊的な影響が大きいと言われています。

病気を避けるためには、心の調子を整えること。あなた自身が天使のような心を持っていれば、あなたの傍には天使が微笑んでいます。しかし、相手を騙してやろう、傷つけてやろうという心を持っていれば、それ相応の醜い思いを持った悪霊というものが近寄ってくることになります。

その人の使命にもよりますが、外から悪いものの影響を受けている、取り憑かれていると一方的に考えるのではなく、自分の心のなかに引き寄せている原因があると考えるのが賢明です。そして、マイナスの思いを取り除いて、心を明るく積極的なほうへ向けるだけでも、悪霊は憑いていられなくなるのです。

統合失調症の原因
 医学では未だ解明されていない「統合失調症」などは、明らかに霊障による病気の一つだと考えられます。妄想や幻覚、意欲の欠如、自閉などの症状が見られ、多重人格が疑われることも少なくありません。脳に原因があるとする現代の医学では、鎮静剤と隔離政策によって、他人に迷惑がかからないように処置することが限界のようです。

宗教的に見ると、何らかの理由で肉体のなかに宿っている魂が遊離しやすくなっている状態です。その隙に他の霊が瞬間的に入り込んで、場合によっては本人を支配してしまいます。傷害事件でも人を刺してしまったのに、本人にはまったく記憶がないというケースは、まさに統合失調症と認定されるものでしょう。こうした病気は、「霊的な問題」として、宗教的に解決するしか手立てがないと言えます。

心の指針「心と肉体」より
 マイナスの思いが、悪いものを引き寄せてしまい、悪霊などが影響して、ついには病気になってしまう。常日頃から自分の心は元気か、弱っていないかを折々に確認しておきたいものです。

 ここで大川隆法総裁の著書『心の指針Selection 2 病よ治れ』から、心の指針『心と肉体』の一節を紹介します。

「病気になりたいと、本気で願っている人はいないだろう。だが、日本の大病院は、スーパー並みに混雑している。人は、表面意識とは違って、潜在意識では病気を求めている。仕事が挫折した時。勉強に疲れた時。人に叱られた時。恥をかき、名誉が傷つけられた時。自分からは、休みが欲しいと言えない時。自分の能力に限界や劣等感を感じる時。

(中略)ストレスのはけ口がない時。(中略)さて、もうおわかりだろう。病気の原因は、心が弱っているからだ。祈り、信じ、回復することを、強く求めよ。その念いが、肉体に働きかけるのだ。自分は、本質的に丈夫であると信じなさい。希望と信念と仏法真理が、決定的に治癒力を高めるのだ。」

*** 参考文献 ***

●『心と体のほんとうの関係。』
―スピリチュアル健康生活―
/大川隆法(著)

/1,650 円(税込)
(2008年6月発刊)
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 大川隆法総裁の講演会での説法や信者との対話のなかで語られた病気や健康についての内容がまとめられた書。現代医学がある意味で遠ざけている霊的な治癒力(ヒーリング・パワー)の存在を明らかにしています。

第1章では、現代のストレス社会を生き抜く健康の秘訣や疲労の予防法、生命のもつ潜在的な能力などについて。第2章は「Q&A」のなかで、具体的な症例に言及しています。プチ鬱、過去のトラウマ、性同一性障害、中絶、ウィルスを広げているものの正体、アトピー性皮膚炎、自閉症、難病などについてさまざま。そして、第3章では健康のキーになるものは、実は「信仰」であるということが明らかにされます。人間の肉体を構成している細胞の一つひとつはすべて入れ替わっています。

想念には「病気をつくる力」も「病気を治す力」もあると意識しつつ、まず、健康をイメージすることから自分と向き合うことも大事です。

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〈本文より抜粋〉
 私たちは三千グラムぐらいの体で生まれてきますが、それから何十年かたつと、生まれたときに両親からもらったものは何一つなくなっています。肉体の本質は「流れる川」のようなものであり、細胞の一つひとつが、全部、入れ替わっています。骨も入れ替わっているのです。頭蓋骨もそうです。内臓も、全部、別のものになっています。生まれたときのままではないだけでなく、現時点においても変わりつつあります。

一カ月前と現在とでは、みなさんの体は違うものになっています。大部分が入れ替わっています。一年前と比べると、ほとんどの部分がまったく別のものになっています。毎日毎日、新しい細胞ができ、古い細胞が消えています。それが現実なのです。そうすると、「生まれつき体が弱い」「生まれつきの遺伝である」など、いろいろな言い方はありますが、「生まれたときの悪い状態のままである」ということは、「その状態の体を、自分がいつまでもつくりつづけている」ということ以外の何ものでもないのです。
(PP.208-209)

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著者プロフィル
大川隆法(おおかわ りゅうほう)
 幸福の科学グループ創始者兼総裁。
1956年、徳島県に生まれる。東京大学法学部卒業。81年、大悟し、人類救済の大いなる使命を持つ「エル・カンターレ」であることを自覚する。86年、「幸福の科学」を設立。信者は世界168カ国以上に広がっており、全国・全世界に精舎・支部精舎等を700カ所以上、布教所を約1万カ所展開している。著作は41言語に翻訳され、発刊点数は全世界で3100書を超える。また、27作の劇場用映画の製作総指揮・原作・企画のほか、450曲を超える作詞・作曲を手掛けている。

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