宗教立国の精神

この国に精神的主柱を

・著者
大川隆法
2,200 円(税込)
・四六判 328頁
・発刊日
2010-05-22
・在庫
アリ
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なぜ、宗教が政治に進出するのか。
大川隆法、その本心を語る。


国家存亡の危機を救い、日本に精神的主柱を。
宗教政党であることを高らかに掲げ、09年5月に幸福実現党を創立した著者が、
政治に進出した理由、政教分離に対する考え方など、すべての疑問に答え、その真意を語った一冊。

目次

第一部 なぜ政治に進出したのか
第1章 天命を信じよ
第2章 悟りと政治の関係
第3章 愛と成功

第二部 宗教を背骨とした国づくりを
第4章 仏の教えと時代性
第5章 宗教立国の精神
第6章 千年王国の理想について

第三部 今こそ、真なる精神革命のとき
第7章 法輪転じる時は今
第8章 不屈の精神を磨く
最終章 必勝の精神

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  • 政治の原点

     政治というと、何か外面的な動きにばかり目を向けていかなければならないように思われるが、その方向にばかり流れるのは危険である。外面的な動き、外面的な情報収集にばかり目が行って、己の心を正しく調えるということが疎かになると、肝心の物事の正しい道理がわからないということになってしまう。これが政治家が最も陥りやすい落とし穴ではないだろうか。自らの心を正しく調えるという作業を忘れてしまうのだ。これだと、外面的な事件を一所懸命追いかけて、何とかしようと奔走しているわりには、一向に有効な手立てを打てないということになる。常に宗教の教えに基づいて己の心を正しく調える、そしてその調った心で外的な事柄に対処していくなかで、的を射た対処ができるようになっていく。ここに政治の原点があるように思われる。

    2022/10/26 実力無き成功生活は下積み生活より大変さんからの投稿 おすすめレベル:★★★★★

  • 漂う国

     明治・大正・昭和初期の頃には、日本社会全体に真理(聖人の教え)の学びに努め、心の修養に努めるという風が強くあったのではないだろうか。ところが戦後においては、そうした風は無くなり、あるいはそれを否定する動きも出てきたりして、真理の学びや心の修養などは今やほとんど死語になりつつある状況ではないか。それは、それに関心のある個人にのみまかされているという状況ではないだろうか。そして日本の国、国家としては、それにはほとんど関与しないということではなかっただろうか。 そうなると国、国家からは真理という柱、背骨が失われるということになる。関与しないということは、そうなることを意味する。ある意味での国家としての自殺行為とならざるを得ない。そうなると日本という国、国家は漂うしかなくなるのである。漂流するしかなくなるのである。船のなかに、個別には優秀な人、ユニークな人がいても、船全体としては、漂流してしまえば、やがては沈没していく運命にあるのである。

    2022/07/03 独人さんからの投稿 おすすめレベル:★★★★★

  • 前からどんなことかと思っていました。

    宗教立国を読み面白くて、くい入る様に読んでいました。心で、そうだ、そうだと思いながら読みました。

    2012/05/10 80代・主婦さんからの投稿 おすすめレベル:★★★★★

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商品情報

宗教立国の精神

この国に精神的主柱を

・著者
大川隆法
2,200 円(税込)
・四六判 328頁
・発刊元
幸福の科学出版
・ISBN
978-4-86395-038-2
・発刊日
2010-05-22
・在庫
アリ
・発送日目安
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