霊性と教育

公開霊言 ルソー・カント・シュタイナー

霊性と教育

公開霊言 ルソー・カント・シュタイナー

著者
大川隆法
大川隆法
発刊日
2010-07-07
四六判 160頁
発刊元
幸福の科学出版
ISBN
978-4-86395-054-2

1,320 (税込)

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唯物論の呪縛から、自由になる時代がきた。

なぜ現代教育は宗教思想を排除したのか。
知識のみに偏った日本の教育について、思想界にそびえ立つ巨人たちが問題提起。
霊的世界を肯定する教育が、堂々と語られる時代が来たのだ。



〇ゆとり教育はルソーの教育論の誤解からはじまった!?
〇カントが宗教と学問を分けた真意とは
〇いじめ、不登校に悩む方へ、シュタイナーからのメッセージ



◇◇ 霊言・守護霊霊言とは ◇◇
「霊言現象」とは、あの世の霊存在の言葉を語り下ろす現象のことをいう。これは高度な悟りを開いた者に特有のものであり、「霊媒現象」(トランス状態になって意識を失い、霊が一方的にしゃべる現象)とは異なる。外国人霊の霊言の場合には、霊言現象を行う者の言語中枢から、必要な言葉を選び出し、日本語で語ることも可能である。

また、人間の魂は原則として六人のグループからなり、あの世に残っている「魂のきょうだい」の一人が守護霊を務めている。つまり、守護霊は、実は自分自身の魂の一部である。したがって、「守護霊の霊言」とは、いわば本人の潜在意識にアクセスしたものであり、その内容は、その人が潜在意識で考えていること(本心)と考えてよい。

目次

第1章 啓蒙思想の真意を語る(ルソーの霊示)
1.学問や教育の問題を、三人の高級霊に問う
2.ルソーは「ゆとり教育」をどう見るか
3.ルソーが自分の子供を教育しなかった理由
4.「教育の無償化」の是非
5.日本の「新しい教育」に必要なものとは
6.「一般意志」という言葉の真意

第2章 宗教と学問の関係について(カントの霊示)
1.カントが宗教を学問の対象としなかった理由
2.学問が宗教から切り離された歴史的背景
3.カント哲学の本質
4.幼児教育へのアドバイス

第3章 今こそ宗教教育の解放を(ルドルフ・シュタイナーの霊示)
1.「霊性」と「教育」の関係
2.神秘の世界からこの世を見る
3.不登校についてのアドバイス
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一視同仁 様2022/12/15

★★★★★書物の価値

 この書のなかで、カントは現代小説のようなものには、一秒も割きたくないと
厳しいことを述べられていたが、真理的価値観、宗教的価値観が衰えてくると、どうしてもそういうものの質も下がってくるということなのだろう。明治・大正・昭和期のものと、平成・令和の時代のものとではかなりの違いがあるのかもしれない。 書物の真の価値を判断する場合、そこにどれだけ多くの真理の言葉があり、どれだけその質が高いかによるのではないだろうか。この観点に立つと、有名人が書いた本だから、政治家が書いた本だから価値が高いとは言えなくなってくる。世に言うベストセラーの本でも、必ずしも価値が高いとは言えない。

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