ヘーゲルに聞いてみた

ドイツ観念論哲学の巨人が「現代」を語る

ヘーゲルに聞いてみた

ドイツ観念論哲学の巨人が「現代」を語る

著者
大川隆法
大川隆法
発刊日
2015-01-09
四六判 193頁
発刊元
幸福の科学出版
ISBN
978-4-86395-625-4

1,650 (税込)

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唯物論をとるか? 真理をつかむか?
その踏み絵が「学問」である。

大学教育、国際情勢、人口問題、男女平等、知識社会の未来――
観念論哲学を体系化した「知の巨人」が、現代の学問や政治について縦横無尽に語った。



難解なヘーゲル哲学がこんなにもわかりやすく!
「現代の哲学とは何か」――
その本質を探究する衝撃の書!


■■ ゲオルク・ヴィルヘルム・フリードリヒ・ヘーゲルの人物紹介 ■■
1770~1831年。ドイツの哲学者。ドイツ観念論哲学の大成者。ハイデルベルク大学正教授後、ベルリン大学正教授を経て総長となる。自然・歴史・精神の世界を「弁証法」的発展の過程として捉え、哲学のあらゆる分野を網羅的に論じ、同時代のみならず後世にも大きな影響を与えた。主著に『精神現象学』『大論理学』『エンチクロペディー』『法哲学』等。


◇◇ 霊言・守護霊霊言とは ◇◇
「霊言現象」とは、あの世の霊存在の言葉を語り下ろす現象のことをいう。これは高度な悟りを開いた者に特有のものであり、「霊媒現象」(トランス状態になって意識を失い、霊が一方的にしゃべる現象)とは異なる。外国人霊の霊言の場合には、霊言現象を行う者の言語中枢から、必要な言葉を選び出し、日本語で語ることも可能である。

また、人間の魂は原則として六人のグループからなり、あの世に残っている「魂のきょうだい」の一人が守護霊を務めている。つまり、守護霊は、実は自分自身の魂の一部である。したがって、「守護霊の霊言」とは、いわば本人の潜在意識にアクセスしたものであり、その内容は、その人が潜在意識で考えていること(本心)と考えてよい。

【大学シリーズ NO.80】

目次

まえがき
1 観念論哲学の完成者・ヘーゲルに「現代の問題」を聞いてみる
2 ヘーゲルに「現代の大学」はどう見えるか
3 「学問の本質」とは「二種類の人間を分ける“踏み絵”」
4 「観念論」は映画館の“ポップコーン”みたいなもの
5 「霊言」と「哲学」との“主従関係”とは
6 現代に「英雄」は存在するのか
7 ヘーゲルに聞く「日本の問題点」と「未来の行方」
8 現代の家庭、現代の女性の生き方について
9 「時間を潰す」「時間を活かす」という二つが対立する時代へ
10 ヘーゲルから現代の若者たちへのメッセージ
11 ヘーゲルの霊言を終えて
あとがき
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kanthegel 様2014/12/19

★★★★★感激です。

待ちに待ったヘーゲル。感激です。とにかくヘーゲルがでたこと自体すばらしい。

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