「未来創造学」入門

未来国家を構築する新しい法学・政治学

「未来創造学」入門

未来国家を構築する新しい法学・政治学

著者
大川隆法
大川隆法
発刊日
2013-11-27
四六判 
発刊元
幸福の科学出版
ISBN
978-4-86395-408-3

1,650 (税込)

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「自由」と「幸福」の視点から、法律・政治・行政の理念を再構築。
理想の国家モデルを導きだす―――それが「未来創造学」。


 未来国家を構築するための新しい法学・政治学を考える際の原型のようなものを本書で提示してみた。新しい国家学の構想といってもよい。
 私は従来、個人としての自助努力の大切さや原因・結果の法則を重視し、外部環境に不幸の要因を求めることは、あまり望ましくないことを述べてきた。
 しかし、実際に国際政治学的に見るならば、国家の力が強すぎて、政治的自
由、経済的自由、学問の自由、信教の自由、職業の自由や居住移転の自由もままならない国もある。資本主義の精神を発揮しても、収入の大半を税金で持っていかれるなら、あっという間に補助金づけの生活難民が大量に出てくる。制度をつくる以前の「思想」のところが大事だと思う。過去に学びつつも、未来のあるべき姿を見すえなくてはなるまい。
(大川隆法「まえがき」より)


【大学シリーズ NO.6】

目次

まえがき
1 未来創造学とは何か
2 「社会構造」をどう考えるか
3 民主主義社会の「現実」と「理想」 
4 「自由」を担保するもの
5 税金に対する考え方
6 税制に潜む問題点
7 国際政治に指針を示す
8 自由からの「未来創造」
あとがき 
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