病の時は、反省と感謝のとき
「人々よ 病に負けるな 病の時には 病を最大限に利用せよ
あなたはまず反省の時間を得た この時に哲学者にでも
詩人にでもなれるではないか
病の時間を利用して長編小説を構想し 大作家にでもなればよい」
(『人生に勝利する詩』講義より)。
人は自ら苦しみや悲しみを経てこそ、苦しんでいる人や悲しんでいる人にやさしく寄り添うことができるのです。
【心が変われば、身体も変わる ヒーリング】
第1回 「脳」の病気
◆◇目次◇◆
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1 癒しシリーズ:「脳」の病気
2 秋子博士の「ちょこっと健康法」:体に必要な水分を学ぼう
3 心に問いかける一言:1つ目
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┃ 1┃癒しシリーズ:「脳」の病気
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●『新・心の探究』
―神の子人間の本質を探る―
/大川隆法(著)
/1,100円(税込)
(1989年3月発刊)
現代日本の精神科医や心理医療者のなかには、「心」を探究する過程で、それは大脳皮質の“しわ”のなかにあると唱える人もいます。一方で、脳科学者のなかには、「心」と「脳」の研究は、緒についたところだという人もいます。しかしながら大多数の知識人にとって、「心」は「脳」の働きの一つとして捉えるというのが「常識」のようです。
幸福の科学では、「脳」と「心」はまったく違うものだと結論を出します。脳とは心との連絡回路であり、コンピュータのような役割を果たす機械のようなものです。したがって、心が正常であっても、脳の一部が損傷することで感情のコントロールができなくなる場合があるのです。大川隆法総裁は数多くの霊言を通じて、肉体が無くとも、人間が魂として思考することができるということを証明しています。
文責:木藤文人
「脳」の病気についての書籍抜粋
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〈本文より抜粋〉
現代の文明国において、老壮年期の病気のほとんどは、食べ物、飲み物などの食事や、「どのような生活をしているか」という生活習慣から来るものです。(中略)
五十歳を過ぎてからの病気は、ガンであろうと、心臓病であろうと、脳出血や脳梗塞などの脳系統の病気であろうと、ほとんどは生活習慣に基づくものであり、ある意味で自業自得で起きているものです。
早めに生活を改善し、健康生活に入らなければいけなかったのに、無理をしたか、運動をサボったか、そのどちらかのために、そうなったのです。
(PP.99-100)
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〈本文より抜粋〉
年を取ってからの病気について述べましょう。人生を振り返ってみると、どうやら、「自分は幸福だ」と思っていた期間が非常に短く感じられるようです。
思い出せば思い出すほど、不幸だった記憶のほうがたくさん出てくるようですね。そういう場合には、自己防衛本能として、その記憶を薄めていきたくなります。そうすると、認知症など脳の病気になりやすいのです。
要するに、過去を思い出したくないわけです。「思い出したくない」という思いが、脳の病気をつくって、いろいろなものを忘れさせていくのです。
(PP.161-162)
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3.『心の指針Selection 2 病よ治れ』
/大川隆法(著)
/1,100円(税込)
(2019年9月発刊)
〈本文より抜粋〉
血管と脳の病気は、取り越し苦労、持ち越し苦労の人、愚痴や不平不満の多い人生に発生する。要するに、自のプライドが満たせずに苦しむ、心の排泄機能が弱い人がかかる。
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