TOP>PICK UP>Winds of Happiness>第149回【徳ある経営者になろう】シリーズ『未来創造のマネジメント』に学ぶ経営術(1)

PICK UP

Winds of Happiness
2026.08.27

第149回【徳ある経営者になろう】シリーズ『未来創造のマネジメント』に学ぶ経営術(1)

第149回 シリーズ『未来創造のマネジメント』に学ぶ経営術(1)#2

 第1章「未来創造のマネジメント」では、経営は「創造性の高い仕事」だという前提のもとで、創造するために必要な要素が示されています。新しいアイデアを生み出す方法、企業が生き残るための戦い方や価値を創造するための「時間の使い方」など、創造的であるための学びがさまざまに説かれています。

◇-------------------------◇

【生き残るため】
 経営者というものは、実は、「お金儲けの達人」というより、「人間としての生き方の筋、あるいは、会社として人を集めて行う事業の筋が見える人」でなくてはなりません。「人間としての生き筋として正しいのか。正しい道なのかどうか」ということを常に問うことが非常に重要であり、それは、「真・善・美」全体の追究にもなるのです。そのあたりでは、幅広い教養と、信念を含んだバックグラウンドを持つことが、経営者にとっては大事だと思います。

 かなり大きなマクロでの話になりましたが、「経営者マインドの確立」を、会社の末端に至るまで、あるいは、若手の社員、職員に至るまで持つことが、やはり、勝ち残り、生き残るための方策であると信じて疑いません。

※以上『富の創造法』より抜粋

◇-------------------------◇

【時間の使い方】
 「大川隆法という人間は、毎日毎日、文章を書いているのではないか」と思うかもしれませんが、事実は、そうではありません。私が書物の制作に費やす時間は、一カ月のうちのごく一部の時間です。

 この機会をつくり出すために、私は下準備をしています。数多くの勉強をしています。そして、体調も整えています。考えもまとめています。心に執着はありません。

 最良の日の最良の時間帯に情熱を注ぎ込み、まったく凝縮された思考によって、私は一気に書物をつくっています。その時間を持つために、残りの時間があるのです。そして、準備のために、大量の本を読んで参考にしたりしています。もちろん、反省や瞑想のための時間が大量に必要なことは言うまでもありません。

 私自身にとっても、「八割・二割の原則」は当たっています。私の人生の時間のうち、毎月の時間のうち、一日の時間のうちの、八十パーセントを制するために、私は、二十パーセントのところに最高度の情熱を注ぎ込み、最高の能率をあげるようにしています。「これが、やはり勝利する鍵だ」と思っています。したがって、毎日デスクワークをしている人も、どうか、「ダラダラとやればよい」と考えないでいただきたいのです。一日のうちに、効率的な時間を、二時間、取ることです。

※以上『仕事と愛〔新装版〕』より抜粋

◆-------------------------◆

著者プロフィール

大川隆法 Ryuho Okawa
 幸福の科学グループ創始者兼総裁。
1956年、徳島県生まれ。東京大学法学部卒業後、大手商社に勤務し、ニューヨーク本社で最年少の財務担当オフィサーとして、年間1兆円の輸出入、三国間・国内の外為実務の事実上の責任者として活躍した。帰国後、大手銀行二十行の資金交渉担当役に抜擢される。
1986年、幸福の科学を設立し、日本全国、世界各国に精舎、支部・拠点を展開。日本最大規模の組織をつくりあげた。著者の経営理論を実践し、上場した企業も多く、優れた経営者が続々と誕生している。

編集・執筆:木藤 文人[ジャーナリスト]


メールマガジン「徳ある経営者になろう」は、2018年11月8日から配信を開始しました。
※月一にて配信中!
大川隆法総裁の経営書シリーズ抜粋から経営の極意を学ぶ際に活用できる良書を紹介しています。
ぜひ、購読してみませんか。メールマガジンの登録はこちらへ