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Winds of Happiness
2026.04.23

第145回【徳ある経営者になろう】シリーズ『人材の条件』に学ぶ経営術(2)

第145回 シリーズ『人材の条件』に学ぶ経営術(2)#2

 本書のタイトルである、第2章「人材の条件」では、「人材」という言葉は儒教に由来しており、江戸時代には荻生徂徠が、中国では韓非がこの言葉を使ったとされています。成功への王道や、避けるべき四つの悪「四悪(しあく)=「克」「伐」「怨」「欲」」、精神的な態度で気をつける点などが説かれます。

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【うぬぼれの心「伐」】
 いちばん恐れるべきは「慢心」です。うぬぼれの心を持っていると、警戒心とか、慎重さとかがなくなってくるので、入っているものに乗っ取られてきても、もう分からなくなってくることがあります。

 「天狗系の魂で、守護霊も天狗」とかいう場合だと、すごくうぬぼれているので、他人の意見をあまりきかなかったり、教学をしてもそれほど効かなかったりして、勝手に自分で自分自身への信仰心を立ててしまうようなケースが多いのです。

 天狗は、自然霊とか精霊とかの一つだとも言われてはいますが、仏道修行などでは、「魔道に堕ちた状態」と言われることも多いのです。

※以上『悟りを開く』より抜粋

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【仁】
 儒教は宗教というより、「学問性」や「道徳性」が非常に強く、新しい特徴としては、霊的な面についての教えが十分ではありませんが、やはり、独自の教えはあったと思います。

 「智・仁・勇の三つを合わせて、徳が発生する」という考え方が一つ出てきています。

 ギリシャでは要するに、「神に愛される、神近き人物で、学徳を積んだ人のなかに、徳が生まれてくる。瞑想的な生活をして、天上界と同通することができるような、聖人化した人の徳がある」と考えていたのだと思います。中国では、「智・仁・勇。すなわち、智謀があり、民衆を愛する仁の心があり、さらに勇気を持っている、この三つを備えている人は徳がある」という考え方があります。徳のある「君子」をつくっていく教えが儒教だということで、孔子は生涯、君子というものに憧れ続けた人です。


※以上『宗教社会学概論』より抜粋

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著者プロフィール

大川隆法 Ryuho Okawa
 幸福の科学グループ創始者兼総裁。
1956年、徳島県生まれ。東京大学法学部卒業後、大手商社に勤務し、ニューヨーク本社で最年少の財務担当オフィサーとして、年間1兆円の輸出入、三国間・国内の外為実務の事実上の責任者として活躍した。帰国後、大手銀行二十行の資金交渉担当役に抜擢される。
1986年、幸福の科学を設立し、日本全国、世界各国に精舎、支部・拠点を展開。日本最大規模の組織をつくりあげた。著者の経営理論を実践し、上場した企業も多く、優れた経営者が続々と誕生している。

編集・執筆:木藤 文人[ジャーナリスト]


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