D・トランプ、それとも―――
第二のヒトラーは、誰か。
政治指導者、巨大メディア、
そして、グローバルネット企業――
新しい独裁者は
どこから生まれるのか。
世界の指導者たちや
現代の巨大権力の危険度を検証し、
国際情勢のゆくえを
リアリスティックに分析。
【驚愕のスピリチュアル・リサーチ
あの世のヒトラー本人が語る
自分に似た独裁者とは――?】
■■ アドルフ・ヒトラーの人物紹介 ■■
1889~1945年。ドイツの政治家。国家社会主義ドイツ労働者党(ナチ党)の指導者としてドイツの首相となり、やがて一党独裁体制を築いた。第一次世界大戦後の荒廃からドイツ経済を復興させたが、ポーランド侵攻によって第二次世界大戦を引き起こし、ベルリン陥落の直前に自決した。戦時中、ヒトラーの指示により、ユダヤ人の大量虐殺が行われた。
目次
コラム
驚愕のスピリチュアル・リサーチ

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他の悪霊とは一線を画す多角的視野を持つ存在
EUの抱える問題、迷走する現代の世界情勢を、地獄から的確に観察し、即自身の考えを言葉にできるヒトラーに舌を巻いた。特にインターネットの普及による情報発信の危険性を指摘し、日本におけるマスコミの独走を非難するそぶりを見せたのが印象的だった。ヒトラーは意外に現代のハイテク面に強い独裁者で、地獄にいながら複数の国の指導者に干渉する、力ある魂だと見せつけられた気分である。反面極端な発言もあり、やはり改心しているとは言い難い印象であったが、例え話などは解り易く、時折挟まれる外連味のある発言は、単純な読み物としても面白い。一読者から見て、他の悪霊とは一線を画す多角的視野を持つ存在だと思った。彼が完全に更生し天上界に戻れば、幸福の科学にとって心強い指導霊になるのではないか。政治に疎い読者にもお勧めできる一冊である。
2016/09/01 広島県/20代/女性/学生さんからの投稿 おすすめレベル:★★★★★
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悪魔を侮るのは危険である
よく悪魔と言うのは、少し小賢しいけれども知恵は足りないと言うような感想を抱きがちになりますが、本書を読めばそんなことはなく悪魔の智謀には徹底的なリアリズムがあり楽観視して対策を怠れば危険なのだと言うことが分かると思います。
そして、ヒトラー本人が語った霊的な繋がりにマキャベリや韓非が含まれてましたが、これは韓非子や君主論の内容を体現した存在としてネロやヒトラーがいるのであって、過去世と認定するには韓非などの霊も調査しなければ結論を出すのは早いのではないかと言う気がします。2016/06/08 山崎さんからの投稿 おすすめレベル:★★★★★
商品情報
ヒトラー的視点から検証する 世界で最も危険な独裁者の見分け方
- ・定価
- 1,540 円(税込)
- ・四六判 219頁
- ・発刊元
- 幸福の科学出版
- ・ISBN
- 978-4-86395-780-0
- ・発刊日
- 2016-04-14
1 ヒトラーの霊に、各国指導者の「独裁度」を訊く
2 ヒトラーが語る「独裁者」と「正義」
3 ヒトラーはトランプ氏をどう見るか
4 中東とEUには独裁者が必要?
5 日本は「独裁国家」に向かっているのか
6 プーチン大統領と習近平国家主席をどう見るか
7 ヒトラーは今、誰を〝指導〟しているのか
8 「次の独裁者」は政治的指導者とは限らない
9 戦後の「正義」はどこまで見直されるのか
10 ヒトラーと人類史の秘密
11 ヒトラーの霊言を終えて
あとがき