渋谷をつくった男

堤清二、死後インタビュー

渋谷をつくった男

堤清二、死後インタビュー

著者
大川隆法
大川隆法
発刊日
2013-12-30
四六判 
発刊元
幸福の科学出版
ISBN
978-4-86395-423-6

1,540 (税込)

在庫 アリ

発送日目安 翌日(祝・休日を除く)

送料無料

流行を読むには、路地裏に通え!

PARCO、無印良品、LOFT、リブロ、西武百貨店―――
70~80年代の渋谷の若者文化をリードした、セゾングループ創始者が語るブランド戦略の真髄。



 堤清二―― 一時代を創った男ではある。
 本文中で本人は、私が西武セゾングループに冷淡であったかのように発言しているが、そうとも言い切れない。
 最近店を閉じたが、「ホテル西洋銀座」が私の常宿だった頃もある。どんな変装をしても、ドアマンは車の中に私がいるうちに見破ったし、部屋に下着を忘れていったら、次に泊まりに行くとクリーニングされて部屋に置いてあった。ホテルのパジャマも分けてもらって自宅で使っていたこともある。地震の時によくしなる点を除けば、サービスのよいホテルだった。
 渋谷の街も、私が学生時代に「東京」と認識していた「青春そのもの」である。外国や地方にいた時には、渋谷のあのクネクネした坂道が懐かしくてたまらなかった。
 去ってゆく時代に敬意を表しつつ、つつしんで本書を刊行したい。
(大川隆法「まえがき」より)



◇◇ 霊言・守護霊霊言とは ◇◇
「霊言現象」とは、あの世の霊存在の言葉を語り下ろす現象のことをいう。これは高度な悟りを開いた者に特有のものであり、「霊媒現象」(トランス状態になって意識を失い、霊が一方的にしゃべる現象)とは異なる。外国人霊の霊言の場合には、霊言現象を行う者の言語中枢から、必要な言葉を選び出し、日本語で語ることも可能である。

また、人間の魂は原則として六人のグループからなり、あの世に残っている「魂のきょうだい」の一人が守護霊を務めている。つまり、守護霊は、実は自分自身の魂の一部である。したがって、「守護霊の霊言」とは、いわば本人の潜在意識にアクセスしたものであり、その内容は、その人が潜在意識で考えていること(本心)と考えてよい。

目次

まえがき
1 百貨店業界に新風を吹き込んだ異色の経営者
2 ビジネスに文化を取り入れる方法
3 セゾングループ発展の原動力
4 マーケティング力と営業力を上げるコツ
5 書店「リブロ」をつくった理由
6 幸福の科学への辛口アドバイス
7 人材の使い方・育て方
8 堤清二の過去世と死後の行き先
9 堤清二の霊言を終えて
あとがき
目次をもっと見る

よく一緒に購入されている本

ライオンズ 様2014/01/23

★★★バブル世代には懐かしい

この人がいなかれば糸井重里も
あれほどまでに時代の寵児に
なっていたかはわからない。
バブルの終焉とともに消えた
カリスマ経営者の知られざる素顔がみえた。

最近チェックした商品