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第101回【徳ある経営者になろう】シリーズ「理想の会社の創りかた」-情報、知識、そして智慧(8)-

起業家として新しいビジネスを始めたい。生涯現役、第二の人生を開きたい。
ただの経営者ではなく、真理を実践する“徳”のある経営者になりたい。
そうした目標を達成するための
とっておきのメールマガジン「徳ある経営者になろう」

大川隆法総裁の経営書シリーズから学び、
経営の極意をつかんでいきましょう。

このメルマガでは、毎回テーマを設け、
大川隆法総裁の経営書シリーズ抜粋より、経営の極意をつかむべく、
ヒントを配信しています。
※当記事は、メールマガジン「徳ある経営者になろう」(隔週配信)の一部をバックナンバーとして掲載しています。

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 徳なるものは必ずあるものです。
それをみなさんにわかるようなかたちでご説明するならば、自分が生きてきた時間のなかで、自分のことより他の人の幸福のことを考えた時間のほうがはるかに多い人のことを、「徳ある人」と言うのです。
徳がある人というのは、他の人びとへの愛の思いを持ちつづけてきた人のことを言うのです。

※以上『人格力』より抜粋
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|第101回「理想の会社の創りかた」-情報、知識、そして智慧(8)-

 仏法真理によると病気のおよそ70%程度が霊的な作用(霊障)や心の持ち方にあると言われています。その知識や智慧があるだけでも、心(思い)をコントロールし、極端な生活を避けて中道を歩むことで病気予防も可能です。また、現代の医者の仕事も菩薩行として捉えており、必要であれば薬の処方や手術によって治すことも大事です。「色心不二」という言葉がありますが、心と身体の両者は、相互に影響を及ぼし合っているのです。

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 指導者としての第一の条件は「礼」であると述べました。では、第二の条件とはいったい何であるかというと、それを私は「智」であると言いたいのです。

 この智は、指導者にとってはひじょうに大事な条件の一つです。それは、ものごとをよく知っているということのみではありません。それだけではなく、人間の心をよく知っている、深い洞察力がある、人情の機微に通じ、細かなところまで心がとどく、そうした意味合いでの徳目が、この智です。

 高度に情報化された社会のなかでは、この智の部分の役割はひじょうに大きいのです。これを欠いたまま指導者になる場合には、充分な補佐役が必要です。そういう人なくして指導者になることは不可能に近いと言ってよいでしょう。また、この智は、別な面からいうならば、たぐい稀なる発想力と言ってもよいでしょう。次から次へと新たな発想を生み出し、創造的な仕事をしていくための力と言ってもよいでしょう。これが、混沌の時代を漕ぎ渡っていくときに、どうしても必要な力なのです。

※以上『人生の王道を語る』より抜粋
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 今はインターネットが流行っていますが、そこにある情報は“ガラクタの山”でもあるので、気をつけないと時間の無駄になってしまいます。

 経営力をつけようと思うならば、いちばん早いのは、やはり、成功した経営者の書いた経営書や自伝を数多く読むことです。

 そういう本はヒントの山であり、数多くのヒントが書かれています。どのような会社であっても、ほとんどの事件は十年以内に一通り起きるので、「他の会社が、それをどのように乗り越えてきたのか」ということを知れば、あなたは、その対策が打てるのです。経営者の書いた経営書や自伝、経営学の本などを、頑張って読むことです。一日に一冊ぐらいは読まなければ駄目です。その程度は読んでください。そうでなければ、新規企業は三年以内に潰れてしまうでしょう。

※以上『人格力』より抜粋
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