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Winds of Happiness
2026.01.22

第142回【徳ある経営者になろう】シリーズ『富の創造法』に学ぶ経営術(3)

第142回 シリーズ『富の創造法』に学ぶ経営術(3)#2

  第3章の「経営者マインドの確立」は、2回にわたって考察します。本章では、国家と世界情勢が経営にどう関わるかというのがテーマです。前半は社会の変化やその実体を見抜き、立ち返るべき原点とともに、経営者が考えるべき「国富を増やす方法」について言及しています。

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【仮想通貨】
 二〇〇〇年以降は、森首相が「イット」と読んだITが流行って、おそらく、ITバブルとなり、一回はこれは破裂しています。ホリエモンや村上世彰さん等を逮捕したあたりで、一回、検察庁の動きで破裂していると思うけれども、またもう一回、盛り返していると思います。

 リーマン・ショックという、二〇〇八年のアメリカの「損失隠しの債権みたいなものを世界中に売りさばいて、この損がどこに行っているか分からないようにしてしまう」という金融工学を使ったバブルがありました。当初の人は、それは儲けています。それを売りさばいて儲けていますけれども、最終的にはリーマンが潰れて、まあ、「世界恐慌」ともいまだにいわれているものですけれども、かなりのリセッション、経済後退が起きて、日本にも来ました。そういうことで、このバブル崩壊は何度も何度も繰り返し起きていますが、次はやはり仮想通貨のバブル崩壊が来るのは確実だと思います。

※以上『経営者マインドの秘密』より抜粋

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【国富】
 資本主義においては、やはり「富の集中」が非常に大事であって、「富が集中しないと大きな事業ができない」ということは、ここ百年余りの歴史のなかで、当然、起きてきていることです。

 富の使い方をよく知っている人のところに富を集めたほうが、この世の経済原理はうまく働くことが、経験則上、分かっているわけです。「財閥は悪だ」という見方もあるかもしれませんが、「財閥をつくれるような人のところに富が集まることによって、大きな会社ができ、大勢の人を雇えるようになる。そして、大きな仕事ができるようになり、国富が増えていく」という考えもあるので、このへんの兼ね合いは、実に難しいところでしょう。

※以上『「未来創造学」入門』より抜粋

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著者プロフィール

大川隆法 Ryuho Okawa
 幸福の科学グループ創始者兼総裁。
1956年、徳島県生まれ。東京大学法学部卒業後、大手商社に勤務し、ニューヨーク本社で最年少の財務担当オフィサーとして、年間1兆円の輸出入、三国間・国内の外為実務の事実上の責任者として活躍した。帰国後、大手銀行二十行の資金交渉担当役に抜擢される。
1986年、幸福の科学を設立し、日本全国、世界各国に精舎、支部・拠点を展開。日本最大規模の組織をつくりあげた。著者の経営理論を実践し、上場した企業も多く、優れた経営者が続々と誕生している。

編集・執筆:木藤 文人[ジャーナリスト]


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