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スタッフのつぶやき
2025.10.27

【出版社員に聞いてみたい】第5回 気づいたら読書が続いてる♪ ゆるっと読書を楽しむ4つのコツ

本日10/27は、読書の日📚
皆さん、読書はされていますか?
もしかしたら日々の雑務に追われたり、今日は読もうと思っても仕事の疲れでなかなか読めなかったりする方もいるかもしれません。
今回は、「読書の習慣づくりをしたい方」や「最近は読書ができていない方」に向けて、読書の習慣づくりにおすすめな方法をお送りいたします♪

そもそもなぜ本を読む必要があるの?

① 『本をしっかり読んでいる人』が新しい付加価値を生む

 「これから先の時代は、どういうふうになるか」ということでご心配は多いと思うのですけれども、私は、これから先は、むしろ、「本をしっかり読んでいる人」が新しい付加価値を生んで、出世していって、仕事を大きくするようになると思います。

(P.290)

 もし私がかすかにでも成功を収めているとするならば、その原動力はいったい何であるかといえば、やはり、「本を読んだこと」だと思います。お笑いになるかもしれないけれども、単純に言えば、やはりそういうふうになると思います。《中略》

 「社会人として出てからあと、『本を読み続ける人』と『そうでない人』では、ものすごい差がついてきます。これは嘘ではないので、繰り返し申し上げております。

(P.295)

※以上 大川隆法(著)『なお、一歩を進める』より


② 静寂な時間で霊的な導きを得る

 「静寂なる時間」というテーマも述べましたが、読書のなかでもそういう「静寂な時間」を取れます。これは、現代的なやり方の一つです。《中略》

 現代的な方法として、大事な価値ある本と格闘し、じっくりと読んでいる間に、その著者が素晴らしい人であれば、その人の心境と同通することがあります。すでに亡くなっている著者の場合、天上界のよいところに還っている人であるならば、その“波動”と同通する時間が持てるわけです。

 《中略》「良書」と言われるようなものを書いた人のなかには、そういう素晴らしい人、今は会えないような人も数多くいます。そういう人と静かに対話をする時間を持つことは、オカルト体験的にはなりますけれども、「霊的な導き」を得る時間ともなるでしょう。

 やはり、「静寂な時間」を持たないと、霊的にはなれないし、天上界との交流も始まらないのです。したがって、現代的には、一人になって本を読むような時間を多少なりとも取ることは大事であり、その内容・対象も非常に大事であるといえます。

(P.83)

※以上 大川隆法(著)『凡事徹底と静寂の時間』より

気づいたら読書が続いてる ゆるっと読書を楽しむ4つのコツ♪

① 自分の好きなジャンルから書籍を見つける

初めから難しい書籍や、理論書などに挑戦しなくてOK◎まずは、自分の得意な分野や、好きなジャンル、興味のあるものからチャレンジしてみましょう。初めはイラストや、図が多い書籍を選び、そこから習慣化をしていくことがおすすめです。例えば…

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歴史が好きな方▶『歴史小説』等
ビジネス系の書籍を探している方▶『イラストが多めのビジネス書』『自分の仕事に関係する書籍』『Q&Aなどわかりやすい解説がついている書籍』等
国際系に興味がある方▶『外国に行った方のエッセイ』『国の文化・歴史』等
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自分の世界観を広げるような書籍がおすすめです♪芋づる式に興味が広がり、様々な書籍を楽しんで読めるようになりますよ。


② とりあえず本を開ける習慣をつくる

せっかくよさげな本を購入しても、なかなか忙しかったりして読む時間が取れない…そんなときもありますよね。習慣作りに大切な事は、『最初の一鍬を入れること』です。
じっくり読むことができなさそう…そんな時間でも、毎日1回だけページを開くことだけならできるはず。まずはハードルを低くして、ご自身の無理のない範囲で読書を楽しんでみてくださいね♪


③ トイレに本を置いてみる

本自体持っていたことを忘れてしまう…という方には、『トイレに本を置いてみる』ということもおすすめです。昔から、アイデアが生まれる場所のことを『三上』と言われますが、その一つは厠上、トイレの中と言われています。

 一般的に、「アイデアは三つの場所で生まれる」とよく言われます。年配の方はご存じかもしれませんが、その三つの場所とは、「三上」といわれる「馬上」「枕上」「厠上」です。《中略》
 三番目は「厠上」、トイレのなかです。今は洋式トイレが多いので、トイレのなかで、考え事をしたり、新聞や本を読んだり、英語の勉強をしたりと、いろいろなことをする人がいると思います。トイレは独りになれる場所なので、これも有効な時間活用の一つです。

(P.50)

※以上 大川隆法(著)『創造の法』より

少し書籍が目に入るような工夫をすると、読書も気楽になるかもしれません♪


④ 夜寝る前にスマホをやめて、ブルーライトカット!

一般的にスマホは睡眠2時間前にやめるのを推奨されていますが、疲れているとぼーっとスマホを見てしまったりしますよね。

そういう方は、30分前にやめて本を少しずつ読む習慣をつけてみませんか?30分は難しいという方は、5分から始めるのもおすすめです。いつの間にか没頭して、時間がたっていたりしますよ◎

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2025年10月27日(月)~11/2(日)まで、『スマホを置いて本を読もう週間』を開催中♪
一人ではどうしても読書習慣を作ることができない…という方は、
ぜひ参加してみませんか?
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読みやすい書籍をPICK UP! 癒しの時間を取りたい方 気軽によめる書籍をお探しの方 ビジネスマン向け等

📚癒しの時間を取りたい方 
▶『心の指針Selectionシリーズ

希望を与えてくれる優しくも奥深い詩篇で、心を癒してくれる心の指針Selection。写真集のような感覚で読めるため、癒しの時間にピッタリです。
1冊ずつテーマが違うため、自分の心にあった書籍を選んでみてくださいね。


📚気軽によめる書籍をお探しの方
▶『コーヒー・ブレイク』『ティータイム』『アイム・ファイン』『ハウ・アバウト・ユー?

“気どらないテーマで、コーヒーや紅茶を片手に話をするように”
気楽によみやすく、ちょっとだけタメになるようにという著者の思いで編まれた書籍です。家庭問題の悩み解決や、さわやかに生きる方法など、思わず手に取りたくなるテーマが満載。
重たくないテーマなので、仕事や家事の休憩時間などホッとしたい時にピッタリです。


📚ビジネスマン向け ▶『感化力

立場や年齢ごとに難しくなっていく仕事の悩み…。そんな悩みの1つ1つに応えてくれる書籍です。
Q&Aの形になっているので、答えが明確でわかりやすい構成になっています。『タフな自分をつくる』『感化力のあるリーダーシップ』『ストレスを乗り切る秘訣』の3部制。まずは目次を見て、自分の興味のある所から読むのもおすすめです。


📚キャリアウーマン向け 
▶『女性が営業力・販売力をアップするには

リピーターを創りだす「ロイヤリティ・マーケティング」の秘訣が書かれた一書。職業に限定されず、「また、あなたから買いたい」と言ってもらえるようなサービスのあり方が解説されています。わかりやすくポイントがまとめられているため、スッキリとした構成の読みやすい書籍です。

最後に

習慣化には初めの頃に難しいノルマを掲げず、少しずつ達成していくのがおすすめです。
まずは無理のないノルマをつくり、楽しく読書が続けられる習慣作りをしてくださいね。それでは、良き読書ライフを♪

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