起業家として新しいビジネスを始めたい。生涯現役、第二の人生を開きたい。
ただの経営者ではなく、真理を実践する“徳”のある経営者になりたい。
そうした目標を達成するための
とっておきのメールマガジン「徳ある経営者になろう」。
大川隆法総裁の経営書シリーズから学び、
経営の極意をつかんでいきましょう。
このメルマガでは、毎回テーマを設け、
大川隆法総裁の経営書シリーズ抜粋より、経営の極意をつかむべく、
ヒントを配信しています。
※当記事は、メールマガジン「徳ある経営者になろう」(月一配信)の一部をバックナンバーとして掲載しています。
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徳なるものは必ずあるものです。
それをみなさんにわかるようなかたちでご説明するならば、自分が生きてきた時間のなかで、自分のことより他の人の幸福のことを考えた時間のほうがはるかに多い人のことを、「徳ある人」と言うのです。
徳がある人というのは、他の人びとへの愛の思いを持ちつづけてきた人のことを言うのです。
※以上『人格力』より抜粋
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第140回 シリーズ『富の創造法』に学ぶ経営術(1)
本書は3章から構成されていて、第1章は、「ミリオネイア発想法」、第2章は「お金持ちマインド」、第3章は「経営者マインドの確立」となっています。第1章、第2章、第3章は2回、計4回にわたって紹介します。「まえがき」には、「本書は、再度、日本を勝ち組に戻すための参考書」と記され、筆者の日本経済復興への熱意が込められています。
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【清貧の思想】
親からお金をもらって生きているだけの人がいます。パラサイト・シングルというのでしょうか、「独身のままで親の家に住み、食事付きで楽々と暮らしていて、ときどき、お金が必要なときだけ働いて、それ以外は働かない」という人がいるのです。
それは、結論的には、ほかの勤勉な人から奪っていることになるのです。税金も納められずにいながら、「よかった。得をした。もっと稼ぐと税金を払わなければいけなくなるから、これ以上は稼がないようにして、アルバイトで生きていこう」などと考える人もいるでしょうが、こういう思想で豊かになることは決してないのです。
税金を払おうが払うまいが、公共施設などで、さまざまな便益は得ています。道路は使えますし、公園も学校も使えるでしょう。税金を払っていなくても、そういう公共施設は使えているのですが、それは税金を払っている人のおかげなのです。個人であろうと企業であろうと、税金を逃れて得をしたような気持ちになっているようでは駄目なのです。
※以上『希望の法』より抜粋
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【才能の見切り】
見切りには、さまざまなものがあります。「自分の才能の見切り」や、「部下の能力の見切り」、「資金の見切り」、あるいは、「その業界が伸びるかどうかの見切り」、「ライバルの強さがどの程度かということの見切り」など、いろいろな見切りがあるし、「勝てないようなものが敵になった場合の見切り」もあります。
今、「見切り」という言葉で述べましたが、見切りも実力なのです。見切りにも、剣道などの段と同じで、その実力に段差があるわけです。
※以上『経営が成功するコツ』より抜粋



