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Winds of Happiness
2025.12.26

第141回【徳ある経営者になろう】シリーズ『富の創造法』に学ぶ経営術(2)

第141回 シリーズ『富の創造法』に学ぶ経営術(2)#2

  第2章は「お金持ちマインド」です。日本の富豪といわれる人たちの会社経営の危うさやマイナス金利の時代への対応策などに言及します。そのなかで、お金持ちになるためのマインドが説かれ、具体的な方法として「異質なものの結合」が示されました。

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【投機】
 事業経営者は、「ちょっとうまい話がある」というような投機話に騙されることが多くあります。「ここの土地を買っておけば、倍に上がる」「このマンションは、やがて値打ちが出る」「ここに鉄道が走れば、こういうことになる」といった類の話があれこれ来ることでしょうし、事業が苦しくなると、どうしても、そういうものに引っ張られそうになることもあるとは思います。

 当面の運転資金等の必要な資金のところに手をつけることなく、自分が自由になるお金というか、余剰資金のうちの三分の一ぐらいまでであれば、そういう多少面白みのあるような話に乗ることも可能ではあります。ただ、すべてを注ぎ込んではいけないのです。ましてや、毎月の家賃や仕入れ代、あるいは人件費など、払わなければいけない運転資金のほうを使ってまで、そういう投機に手を出しては絶対にいけません。

※以上『経営と人望力』より抜粋

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【サプライズ】
人間は、どうしても、自分中心に世界が回っているように考えてしまいがちであり、「お客様が判断していくことの積み重ねが、業績につながっている」ということが、なかなか分からないことが多いのです。そのため、「自分ができることしかしない」ということが、基本的には多いのですが、そうすると、客はだんだん減っていくことがあります。

 したがって、いろいろなものを勉強したり、集めたりしなければいけないのですが、最後は、それを“化け”させなければいけない面があります。つまり、何らかの「サプライズ」がないと、やはり、よくありません。

 サプライズとはいったい何でしょうか。それは、いわゆるイノベーションの基本的な定義のなかの一つにあるものとよく似ていると思います。イノベーションについては、「異質なものの結合」ということがよく言われており、「異質なものを結合させることによって、イノベーションが起きる」と言われています。

※以上『経営の創造』より抜粋

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著者プロフィール

大川隆法 Ryuho Okawa
 幸福の科学グループ創始者兼総裁。
1956年、徳島県生まれ。東京大学法学部卒業後、大手商社に勤務し、ニューヨーク本社で最年少の財務担当オフィサーとして、年間1兆円の輸出入、三国間・国内の外為実務の事実上の責任者として活躍した。帰国後、大手銀行二十行の資金交渉担当役に抜擢される。
1986年、幸福の科学を設立し、日本全国、世界各国に精舎、支部・拠点を展開。日本最大規模の組織をつくりあげた。著者の経営理論を実践し、上場した企業も多く、優れた経営者が続々と誕生している。

編集・執筆:木藤 文人[ジャーナリスト]


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