┃ 人生の大学院 ~幸福の科学 大学シリーズ~
今、社会人の学び直し「リカレント教育」が注目されています。さまざまなジャンルで生き甲斐を見つける「生涯学習」とはやや異なり、社会に出た後も必要なタイミングで再び教育を受けて、現代にマッチした専門知識やスキルを学ぶものです。
「学び」に遅い、早いはありません。
幸福の科学が設立した「ハッピー・サイエンス・ユニバーシティ」が誇る
「知」の体系を学び、生き生きと愉しく、「考える」喜びにあふれた人生を歩みましょう。
◆◇目次◇◆
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1 学び直し:『経営が成功するコツ』
2 Pの書斎より:自己中にならないために
3 この感動をあなたに~映画編:『リー ミラー 彼女の瞳が映す世界』
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┃ 1┃学び直し:『経営が成功するコツ』
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THE CHALLENGE OF THE HAPPY SCIENCE UNIVERCITY: THE UNIVERCITY STRATEGY FOR NATIONAL GROWTH
本書には、経営を成功させるためのイロハが、隙ひとつなく張り巡らされているといって過言ではありません。事業を起こしてから大企業に到るまでに必要な「経営の要諦」が綴られており、まさに比類なき書であると言えます。
2024年の統計によれば、日本の赤字法人率は64.8%。およそ3分の2の企業が赤字経営を余儀なく?されていますが、その原因の一つが、一定の収益が上がれば節税へとシフトする企業の傾向性にあります。
本書はずばり冒頭で、成功を目指さなければ「経営」ではないと。成功を前提として、困難や挫折を乗り越える方法、顧客への信用づくりやリスクテイク、マーケティング術などについて語られます。また、冒頭で説かれた成功を目指す「経営」では、やはり経営者そのものの意思が問われます。まず、経営者に求められるのは、会社規模相応の考え方ができるや、否や。単にブラック企業批判に同調する経営者ではないか、どうか。そして、経営者は使命感をもって「ミッション経営」を目指すべきだと。第2部では経営者の資質や優れた経営者になるための方法(修行)について、質疑応答形式で分かりやすく語られています。
文責:木藤文人
著者プロフィル |
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大川隆法(おおかわ りゅうほう) 幸福の科学グループ創始者兼総裁。 1956年、徳島県に生まれる。東京大学法学部卒業。81年、大悟し、人類救済の大いなる使命を持つ「エル・カンターレ」であることを自覚する。86年、「幸福の科学」を設立。信者は世界180カ国以上に広がっており、全国・全世界に精舎・支部精舎等を700カ所以上、布教所を約1万カ所展開している。著作は42言語に翻訳され、発刊点数は全世界で3200書を超える。また、28作の劇場用映画の製作総指揮・原作・企画のほか、450曲を超える作詞・作曲を手掛けている。 |