|第57回 法シリーズに学ぶ経営成功学(1) #2
ナポレオン・ヒルの名著『Think and Grow Rich』(邦題:「思考は現実化する」)は、アメリカ大恐慌の前年に出版され、恐慌が終焉する翌年までに約100万部が売れました。彼の成功哲学がアメリカ経済の一つの救いになったことは言うまでもありません。今回から、大川隆法総裁の法シリーズから、今世と来世を架橋する成功理論を改めて学びます。
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不況期には、「経営体質」を強化することも非常に大事です。
会社の体質強化のためには、まず、むだなものを削り、ローコストを実現することです。また、人材について、“社内失業”をしている人とそうでない人とを見わけなくてはなりません。この時期に、「ほんとうに大事な人はだれなのか。ほんとうに稼いでいる人はだれなのか」ということを見きわめていく必要があるのです。
企業であれ個人であれ、不況期や不調時には、「少し身を縮めて、エネルギーを集中させる」ということが必要です。エネルギーを分散させすぎないことです。
※以上『繁栄の法』より抜粋
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「器づくり」の努力は必要です。
「器をどれだけ広げるか」ということが、みなさんの将来性、可能性がどこまで広がっていくかを決めるのです。会社の経営者であれば、「自分の会社の未来ビジョンはどのようなものであるか。未来のビジョンに合わせ、その時々にどういう能力が必要か」ということを考えてみる必要があるでしょう。
能力が必要な方向に自らの“畑を耕す”努力をしていると、その方向に沿って、会社の規模に合った適切な指導霊が指導をしてくれるようになります。さらに、会社の規模が変わってくると、指導霊もだんだんに替わり、規模相応の指導霊が出てくるようになるのです。
※以上『智慧の法』より抜粋
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著者プロフィール
大川隆法 Ryuho Okawa
幸福の科学グループ創始者兼総裁。
1956年、徳島県生まれ。東京大学法学部卒業後、大手商社に勤務し、ニューヨーク本社で最年少の財務担当オフィサーとして、年間1兆円の輸出入、三国間・国内の外為実務の事実上の責任者として活躍した。帰国後、大手銀行二十行の資金交渉担当役に抜擢される。1986年、幸福の科学を設立し、日本全国、世界各国に精舎、支部・拠点を展開。日本最大規模の組織をつくりあげた。著者の経営理論を実践し、上場した企業も多く、優れた経営者が続々と誕生している。
編集・執筆:木藤 文人[ジャーナリスト]
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