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新刊「中国――崩壊と暴走、3つのシナリオ」のエッセンス!

5月30日(水)全国書店にて、新刊「中国――崩壊と暴走、3つのシナリオ」が発刊されます。
発刊に先駆けて、この書籍のエッセンスをQ&A方式でお届けいたします。

石平著「中国――崩壊と暴走、3つのシナリオ」

■■ 中国問題の第一人者 石平(せき へい)氏の新刊書 ■■

「中国――崩壊と暴走、3つのシナリオ」

なぜ、2012年が危機の年、決定的転換点なのか――
国民の反乱が急拡大、高度成長が終焉、党の権力闘争・裏の裏、
軍の不気味な始動など、あらゆる側面から、
5000 年の文化背景から最新2012年を踏まえ、中国問題の権威が徹底分析! 

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Q1.「中国が日本占領」は、大げさでは?

    ―A1.

  • 軍事訓練開始――国防とは関係のない役人から、なんと幼稚園児まで!? (p.162)
  • ミサイルの数は、米露に匹敵!? さらに増強中。(p.194)
  • 実は建国直後30年は侵略戦争ばかり。一時中止していたが、昨年、再びその路線へ! (p.199)
  • 平和なのにこの24年間でなんと軍事費を26倍に、12年度軍事費は日本の約2倍以上! (p.204)

Q2.宗教が、なぜ、国防のことで活動するの?

    ―A2.

  • 無神論独裁政府は怖い。1年で71万人銃殺! 道徳・文化を破壊。宗教が防波堤にならねば。(p.48)
  • 中国では、政府が、日本や他国への激しい「憎しみの心」を煽る教育・運動 をして、人々を苦しめている。私たちの祈りの力、光の思想の啓蒙活動が必要。(p.60、155、182)

Q3.なぜ2012年が危機? ずっと先の話では?

    ―A3.

  • 2012年から中国の姿勢が強硬化」論、相次ぐ香港メディア。(p.223)
  • 2012年3月、相次ぐ政府要人の「武力による尖閣諸島奪還」論。(p.231)
  • 中国経済ブレーンが「30年間の高度成長が2012年に終焉」。あとは、対外危機の創出で人民の不満を抑え込むしかない。(p.114)
  • 2012年、20年間中国社会を安定させてきた「悪魔の契約」がついに切れた。(p.146)

Q4.じゃあ、占領って具体的にはどんなふうに?

    ―A4.

  • シナリオ(1)――反日感情を激化させつつ、尖閣に無理やり上陸作戦、そして……。(p.237)
  • シナリオ(3)――2020年、中国の軍事力がアメリカを超え、台湾・沖縄で「祖国復帰運動」成就。ある日、ある中華街周辺で中国人絡みの事件が起こり、東京で大動員の激しい抗議活動、それは国会を取り巻き、日本周辺海域を海軍が封鎖……。(p.261)

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【著 者】
石平(せき へい)
中国問題評論家。1962年、中国四川省成都に生まれる。北京大学哲学部を卒業後、四川大学哲学部講師を経て、88年に来日。天安門事件を見て中国と決別し、2007年に日本国籍に帰化。2008年より拓殖大学客員教授。
産経新聞に「石平のChina Watch」連載の他、中国問題について、精力的にテレビ出演、講演、執筆活動を展開。

主な著書に、『わが子に教えたい日本の心』(PHP 研究所)、
『私はなぜ「中国」を捨てたのか』(ワック)など多数。

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