起業家として新しいビジネスを始めたい。生涯現役、第二の人生を開きたい。
ただの経営者ではなく、真理を実践する“徳”のある経営者になりたい。
そうした目標を達成するための
とっておきのメールマガジン「徳ある経営者になろう」。
大川隆法総裁の経営書シリーズから学び、
経営の極意をつかんでいきましょう。
このメルマガでは、毎回テーマを設け、
大川隆法総裁の経営書シリーズ抜粋より、経営の極意をつかむべく、
ヒントを配信しています。
※当記事は、メールマガジン「徳ある経営者になろう」(月一配信)の一部をバックナンバーとして掲載しています。
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徳なるものは必ずあるものです。
それをみなさんにわかるようなかたちでご説明するならば、自分が生きてきた時間のなかで、自分のことより他の人の幸福のことを考えた時間のほうがはるかに多い人のことを、「徳ある人」と言うのです。
徳がある人というのは、他の人びとへの愛の思いを持ちつづけてきた人のことを言うのです。
※以上『人格力』より抜粋
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|第134回 シリーズ『経営者マインドの秘密』に学ぶ経営術(3)
第3章は、「いま、政治に必要な考え方」です。この章の重要なポイントは、日本の政治の問題点が指摘されているところです。米トランプ政権がめざす「小さな政府」とは対照的に全体主義国家、「大きな政府」へと傾倒する日本政治。マイナンバー制の強化やデジタル化に潜む危険性など、第3章のキーワードから関連する経典を紹介します。
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【体系的廃棄】
「体系的に廃棄しなければいけない」というのは、要は、「それまで、やっていたやり方を捨てなければ、前に進めない」ということです。「それまでのものを残しながら、積み重ねていく」というかたちでは、できないことが起きてくるのです。
「捨てることが大事である」と言うわけです。それまで成功していた考え方を、ある意味で、捨てていかなければいけないということですこれは実に厳しい話であり、「自分の成功要因だったものを、自らの手で捨てなければいけない」ということが起きるわけです。
ただ、変化の激しい時代では、あるいは、ライバルが多い業種では、やはり当然のことです。ライバルが出てきて、新しい商法で攻めてこられたとき、それまでどおりのやり方でやっていたら、負けるでしょう。それに対応するには、やはり、「新しいやり方」を考えつかなければいけません。そうしなければ、敗れ去ることになるのです。
※以上『イノベーション経営の秘訣』より抜粋
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【大きな政府】
国民の一人ひとりが、政府の大きな力に期待し、政府から与えられることに期待し、「この世の中の、さまざまな制度や機構、仕組み等をいじれば、未来が明るくなっていく」と考えているとするならば、それは、各人の魂の修行としては、十分ではないということです。
国民の側として忘れてはならないことは、「大きな政府は、必ずと言ってよいほど、国民の堕落を招く」ということです。これは歴史が証明していることです。大きなものに頼ろうとしすぎることは危険です。私たちは、その恩恵を十分に受けることはできます。しかし、そのなかに生きている一人ひとりが、判断ができて未来を考えることができる自立した個人として、自分を成長させていかねばならないのです。
※以上『智慧の法』より抜粋
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