
2025年05月10日
【人生いつからでも学び直し】第20回 『究極の国家成長戦略としての「幸福の科学大学の挑戦」』
┃ 人生の大学院 ~幸福の科学 大学シリーズ~
今、社会人の学び直し「リカレント教育」が注目されています。さまざまなジャンルで生き甲斐を見つける「生涯学習」とはやや異なり、社会に出た後も必要なタイミングで再び教育を受けて、現代にマッチした専門知識やスキルを学ぶものです。
「学び」に遅い、早いはありません。
幸福の科学が設立した「ハッピー・サイエンス・ユニバーシティ」が誇る
「知」の体系を学び、生き生きと愉しく、「考える」喜びにあふれた人生を歩みましょう。
◆◇目次◇◆
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1 学び直し:『究極の国家成長戦略としての「幸福の科学大学の挑戦」』
2 Pの書斎より:なお、一歩を進める
3 この感動をあなたに~書籍編:『不毛地帯(一)~(五)』
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┃ 1┃学び直し:『究極の国家成長戦略としての「幸福の科学大学の挑戦」』
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THE CHALLENGE OF THE HAPPY SCIENCE UNIVERCITY: THE UNIVERCITY STRATEGY FOR NATIONAL GROWTH
対談を通じて、大川隆法総裁の「建学の精神」とスケールの大きさが、改めて浮き彫りにされた一書です。まず、「幸福の科学大学」の意義として語られたのは「人づくり」であり、また、教育そのものの目的にこそ国家戦略を植え込むべきだと。それは、「人間の幸福を目指す」という目標に向けて、宗教のなかから学問のエッセンスを抽出し、そのなかで教育機関として普遍性のあるものを研究し固めていくことこそ、この大学の使命であると綴られています。
そして、未来に向けての精神的態度としては、「責任」を取る気風を推奨し、国際競争力が落ちてきている今こそ、未来に向けて発展させていくものをもっていなくては駄目だと論じます。また、「英語力」にも着目し、スキルだけではなく発信する中身の大切さについても言及しています。
大学の起源には、必ず宗教という存在がありました。ハーバード大学は神学校から始まり、日本もお寺が学校であり、本山といわれるところが今でいう総合大学でした。現代の先端医学においても、最も重要とされる生命倫理のことは、宗教にその答えがあることは明白です。教育の本来の使命は、人間に新しい付加価値をつけること。幸福の科学大学が日本の成長戦略の柱となる存在であることが、よく理解できる内容です。
著者プロフィル |
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大川隆法(おおかわ りゅうほう) 幸福の科学グループ創始者兼総裁。 1956年、徳島県に生まれる。東京大学法学部卒業。81年、大悟し、人類救済の大いなる使命を持つ「エル・カンターレ」であることを自覚する。86年、「幸福の科学」を設立。信者は世界180カ国以上に広がっており、全国・全世界に精舎・支部精舎等を700カ所以上、布教所を約1万カ所展開している。著作は42言語に翻訳され、発刊点数は全世界で3200書を超える。また、28作の劇場用映画の製作総指揮・原作・企画のほか、450曲を超える作詞・作曲を手掛けている。 |