
(アー・ユー・ハッピー?2006年9月号より)
水澤 有一(みずさわ・ゆういち)
作曲家。新潟出身。音楽理論を独学で習得し、シンセサイザー多重録音で独自の音楽世界を創り出す。1985年、自動車会社のCM音楽をきっかけにシンセサイザー多重録音による作曲を開始、1989年から冨田勲氏のプロジェクトに参加。1991年、旭化成のCMでACC大賞年間最優秀賞受賞。映画「東京交差点」の音楽で同年モントルエレクトロニックシネマフェスティバルドラマ部門citation受賞。1994年、NHKスペシャル「始皇帝」のサウンド・トラックを制作。映画では、「ヘルメス―愛は風の如く」(1997年)、「太陽の法」(2000年)、「黄金の法」(2003年)と、サウンド・トラックを制作するなど作品多数。この9月30日公開の「永遠の法」でも音楽を担当。


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