• 入門書

悟りの挑戦 下巻

仏智が拓く愛と悟りの世界

・著者
大川隆法
1,923 円(税込)
・四六判 
・発刊日
1993-06-30
・在庫
アリ
・発送日目安
翌日(祝・休日を除く)

・送料無料

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これが釈尊の真意だったのか!
現代仏教では伝わらない
悟りの核心が明らかに



本書は、
「中道」「涅槃」「空」「無我」
「仏性論」といった仏教の中核理論を、
現代の言葉でわかりやすく解説。
これにより、
専門的で難解だった仏教理論が、
誰にも理解でき、
実践できる教えであることが明確に。
そして、内容の壮大さと普遍性が
より鮮明に浮かび上がる。


これが釈尊の悟り——
日本仏教の誤りをただす

○千日回峰などの難行苦行は、
悟りとは無縁の行為
○人間は霊的な存在であり、
今世(三次元世界)と来世(霊界)の間を
往ったり来たりしている存在でもあることを、釈尊は知っていた
○「空」の説明は霊界世界を認めると、じつに簡単なものになる
○霊魂否定説につながる無我説は間違い
○誰にも「仏性がある」ことが、
すなわち「成仏できる」ということではない。 
○「涅槃」とはこの世的な肉体を中心とした迷いを吹き消した状態に到ること
○釈迦は、「苦しみのもとである肉体自我から発する欲望を断つ」ことを教えた


ながく仏教を勉強して
こられた方にとっても、
「これが、釈迦の真意であったか」と
目から鱗が落ちる思いを体験する人も
いることだろう。
(まえがきより)

【第1章 中道からの発展
【第2章 小乗と大乗
【第3章 涅槃とは何か
【第4章 空と救済
【第5章 無我中道
【第6章 仏性と成仏

目次

まえがき

第1章 中道からの発展
1 中道とは何か
2 実践論としての中道-苦楽の中道
3 ものの見方における中道
(1)白紙に戻せ
(2)断常の中道
(3)無我についての誤った理解
(4)有無の中道-「空」とは何か
4 三諦円融

第2章 小乗と大乗
1 菩薩の条件
2 釈迦在世当時の弟子たち
3 小乗仏教と大乗仏教
4 大衆救済としての大乗
5 上求菩提・下化衆生

第3章 涅槃とは何か
1 涅槃と解脱
2 仏陀の燃える火の説法
3 涅槃寂静の境地
4 二種の涅槃
5 無住処涅槃とは
6 悟りの高さと救済力

第4章 空と救済
1 空と縁起観
2 空間縁起とは
3 空と三法印
4 空の大乗への展開
5 真空妙有と救済
6 布施と三輪清浄
7 空と与える愛

第5章 無我中道
1「無我」の思想と後世の唯物化
2 釈迦の思想の真意
3 仏教がインドで滅んだ理由
4 仏教学に対する重大な修正
5 「無我中道」とは何か

第6章 仏性と成仏
1 仏性と如来蔵
2 一闡提の問題(断善根)
3 一切衆生悉有仏性と一切衆生悉皆成仏-本覚と始覚
4 最澄と徳一の論争(三一権実論争)
5 理仏性と行仏性
6 五姓各別の思想
7 道元の疑問
8 平等と公平の問題
9 勇気と愛、希望の原理として

あとがき

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  • 仏教の真意を求めるすべての人に

     この「悟りの挑戦(上・下)」「沈黙の仏陀」「釈迦の本心」等の仏教書は、仏教の真意が説かれているのであるから、仏教を真に理解していくためには、これらの書は特に重視し丁寧に学んでいく必要がある。

     かつての釈迦の仏教は、釈迦自らが書き著した教えがあるわけではなく、あくまでも弟子が耳で聞いた教えを暗記して、それを伝えるということであったり、また、それをやがて書物にまとめるというかたちであった。しかも仏教が説かれてから2500年の年月が経っているので、本来の釈迦の教えからは、かなりずれた面があることも推定される。

     しかし、上記の書は、仏陀自らが直接書き著した書であるので、この地球上には、これ以上に仏教の真髄を明らかにした書は存在しないと言ってよいのではないだろうか。

    2024/02/16 この価値は計り知れないさんからの投稿 おすすめレベル:★★★★★

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商品情報

悟りの挑戦 下巻

仏智が拓く愛と悟りの世界

・著者
大川隆法
1,923 円(税込)
・四六判 
・発刊元
幸福の科学出版
・ISBN
978-4-87688-192-5
・発刊日
1993-06-30
・在庫
アリ
・発送日目安
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