これぞ、「霊界の実証」!
大川隆法「公開霊言」シリーズ

「霊言」って何ですか

A1世界宗教は、すべて「霊言」から始まった

日本神道も霊言の宝庫

 日本神道もまた「霊言」が中心だった。日本の中心神である天御中主神、天照大神は、常に神と交霊し、神の御心を政治に反映しようとする「祭政一致」を実践した。神々の姿を著した『古事記』も、稗田阿礼が"誦習"(声に出して読む)したものを太安万侶が筆記したと言われている。つまり稗田阿礼は神々のことばを「霊言」によって伝える役目だったと言える。
 時代が下り、幕末以降、神道系の新宗教が次々と現れたが、みな「霊言」によって神々の言葉を伝えた。黒住教の黒住宗忠(1780~1850年)、天理教の中山みき(1798~1887年)、金光教の金光大神(1814~1883年)らは、みな「神」からの啓示を受け、新たに宗教を興した。大本教の出口なおは、国常立之神からの神示を「お筆先」(自動書記)で伝え、二代目の出口王仁三郎(1871~1948年)は口述つまり霊言によって『霊界物語』を著した。

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 このように古今東西、常に神々の言葉を伝える霊能者は存在している。ただし、そのレベルはさまざまだ。イタコやユタなどの巷の霊能者のレベルもあれば、一宗一派を興せるくらいの教えを説ける霊能者もいる。さらに世界宗教を興す巨大霊能者、救世主レベルの人もいる。歴史を見れば、「霊言」がいかに人々の生きる指針となってきたかが分かるだろう。